名古屋市会議員 さいとう まこと(斎藤亮人) オフィシャルサイト


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2014年06月30日

名古屋市の税収が100億円も減ることに

 委員会審議一日目。財政局と病院局の議案審議。

 財政局の議案の中に「名古屋市市税条例の一部改正」というものがあり、昨年末に決まった国の税制改正による法人市民税(法人税割)の税率に関する条例の規定が改正されます。これは、8%への消費税増税に伴い、地方消費税分1.7%のうち都道府県や市町村に分配される地方消費税や地方消費税交付金を地方に戻さず、国の財布に入れて都市と地方の地域間格差を是正するという名目で地方交付税の財源にしてしまおうという仕組みに対応させるものです。税率が現行の14.7%→12.1%に引き下げられます。良く言えば富の再分配ということになりますが、どうもやり方が姑息です。もっと基本的に中央と地方、地方と都市の間の分配方法をしっかり議論してほしいところです。

 この条例改正による影響額は2014年(平成26年度)は200万円ほどですが、28年度以降の平年度ベースになると影響額は100億円レベルになるとのことです。しかし名古屋市はもともと交付税がないかあっても極めて額が少ない自治体です。今年の地方交付税の予算額は50億円ですが、来年度は景気が良くなったこともありもっと減る可能性があります。残りの減収分は結局借金できる枠が広がるということになりだけになります。

 このようなことは減税の検証にも影響しそうな内容です。政令市全体では国に対して反対の意思表明をしたそうですが、「国に税金をもっていかれている」と現在の税制を批判している河村市長はこの問題について積極的に発信をしていないことが今日の審議の中で明らかになりました。

 病院局の議案は、現在の指定管理になる前(平成22年6月)、つまり名古屋市が直接運営している時の医療事故に対する損害賠償額、約820万円を決定する議案です。手術後の経過観察が悪く腎機能に障害が生じた事例です。

投稿者 saito : 21:16 | コメント (0)

2014年06月29日

バラの香りの「東山ハニー」

 東山動植物園に放たれたミツバチが採集したハチミツ、「東山ハニー」をあるイベント会場で購入。作ったのは一般社団法人ハニーファーム。値段は少々高いのですが、バラの香りが鼻に抜けていきます。そしてまろやかな甘さたっぷり。植物園のバラ園の密なのかと想像が膨らみます。120グラム2880円と値段は張りますが良いものが高いのは当然です。安くて大量の価値観もこういった商品を通じて見直したいです。古くならないうちにどんどん味わおうと思います。

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ラベルにはバラの絵

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淡い黄色です

投稿者 saito : 23:29 | コメント (0)

2014年06月28日

木曽の高校生作の木のおもちゃが「なごやキッズステーション」に寄附される

 木曽川流域の上下流交流に取り組む「みん・みんの会」を通じて、今年木曽青峰高校を卒業した生徒の木のおもちゃが名古屋・栄にある「なごやキッズステーション」に寄附されました。
 
 作品はバランスを取りながら動物などをかたどった小作品を所定の位置に置いていくというもの。動物などの小作品は40を超える数があります。積み上げていくのはなかなか難しく親子で楽しめそうです。高校生の思いがうまく伝わっていけばうれしいことです。

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バランスを取るのが難しい

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高校に名古屋市から感謝状が贈られる

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関係者の方と記念撮影

投稿者 saito : 22:42 | コメント (0)

2014年06月27日

拡大解釈に歯止めが効かない!

 議案外質問3日目最終日。

 今日の中日新聞の夕刊に「政府 集団安保を容認」の大きな見出しが。集団的自衛権をめぐる政府の想定問答集に、国連の集団安全保障に基づく武力行使に関し「新三要件を満たすならば憲法上『武力行使』は許容される」との見解を盛り込んでいると記事は伝えています。拡大解釈はどんどん広がることになります。解釈だけによる集団的自衛権の容認ということに歯止めが効かないという多くの指摘がもはや現実のものになろうとしています

投稿者 saito : 22:30 | コメント (0)

2014年06月26日

本会議で質問 福祉都市環境整備指針見直しへ!

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本会議場の天井からは明かりが差し込んでいます

議案外質問の2日目の一番目で質問に立ちました。

(1)福祉都市環境整備指針の見直し
 @「見直すべき時期ではないか」の質問に対しては「見直しに取りかかる」
 A「子育ての視点、外国人の視点など議論する場に多様な要素を入れるべきでは  ないか」の質問に対しては「委員の構成を検討する」との前向きの回答。

(2)市設建築物への意見反映の仕組み
 「利用者の声をワークショップ的手法を利用して設計の現場に反映する仕組みを作ってはどうか」の質問に対して「関係部局と連携して検討していく」との回答。
この件については自分でワークショップを設定して試験的な取り組みを試してみようと思います。

(3)人にやさしいに関するまちづくり条例の制定
 「都市計画マスタープランと個別の計画の間に位置する「人にやさしい」とか「人がつながる」をキーワードにしたまちづくり条例を制定しないか」の質問に対して「ひと煮やしいに関する各施策を全力で取り組んでいきたい」とすれ違いの回答。ただ、市長がよく言う「世界と闘う、東京や上海に勝つ」というフレーズでは決して世界と闘えない、足元のことをしっかりやらないと勝負どころではないということも指摘したかったポイントでした。

投稿者 saito : 20:24 | コメント (0)

2014年06月25日

集団的自衛権の行使に明確なNOを!

 議案外質問一日目。
 早朝のワールドカップ日本対コロンビア戦は寝ていたのでライブでは見ませんでした。
 質問は明日の一番目!


 集団的自衛権をめぐる「武力行使の3要件」について報道されています。与党協議会の座長私案から座長試案への修正がなされたというものです。修正は以下のようです。
 ・他国→我が国と密接な関係にある
 ・おそれ→明白な危険
 ・国民の権利→我が国の存立を全うし
 ・そして、単なる武力行使ではなく「自衛の措置としての武力行使」と表現する

 こんな文言の書き換えで集団的自衛権を認めることになることは止めたいが、、、、。民主党自体が集団的自衛権の行使に明確にNOを言えないなんて本当に情けない話だ、、、、。このままでは議論の方法論や今回の要件の内容を批判するだけになりそうだ、、、、、。

投稿者 saito : 23:29 | コメント (0)

2014年06月24日

一日質問の原稿作り

 朝、覚王山で早朝の街頭活動。

 その後今日は一日質問の原稿作り。

 全国最年少の美濃加茂市長が逮捕との報道。若い人が政治を変えてくれるのではなく、従来の政治スタイルでアウト(と決まったわけではないのですが、、、)になるのはあまりに残念!

投稿者 saito : 21:33 | コメント (0)

2014年06月23日

本会議での質問内容を通告

 10時からの議案説明会に出席。

 今日は25日から始まる本会議での議案外質問(議案に関係しない質問なので議案外質問と名古屋市会では言います。他の議会では一般質問と称するところが多いのかもしれません)の質問内容の通告期限の日でした。

以下の内容を通告しました。

1.人にやさしいまちづくりについて
  (1)福祉都市環境整備指針の見直し
  (2)市設建築物の設計への意見反映の仕組み
  (3)人にやさしいまちづくりに関する条例の制定

投稿者 saito : 20:31 | コメント (0)

2014年06月22日

部落解放同盟定期大会であいさつ

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 部落解放同盟愛知県連合会の39回定期大会が開催され、わっぱの会として連帯のあいさつを行いました。

投稿者 saito : 21:18 | コメント (0)

愛知県内23号線、自生ナタネの調査

 遺伝子組み換えナタネの自生に関する調査。愛知県内の国道23号線にも遺伝子組み換えナタネが自生していますが、最近ではナタネと同じアブラナ科のハタザオガラシにも遺伝子組み換えの反応が出るものが多く自生するようになっています。また、様々な交雑が進んでいるようです。今後愛知県の国道事務所などに除草の依頼をしていくことも想定しての下調べの調査です。採取したサンプルを検査キットでチェックすることになります。

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通常のハタザオガラシ(稲荷西交差点付近)

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実の付き方が通常のハタザオガラシと形状が異なっている
(稲荷西交差点付近)

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道路と中央分離帯の境目で育っていたナタネ
(十一屋交差点付近)

投稿者 saito : 20:11 | コメント (0)

2014年06月21日

今日は夏至

 今日は夏至。一年で昼間が一番長い日といわれても、今更ながらに6月だとなぜか実感がない。あっという間に立秋になりそうだ。

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夏至2日前(19日)の夕日

投稿者 saito : 22:24 | コメント (0)

2014年06月20日

緩速・生物ろ過国際会議

 昨日から3日間にわたって「第5回 緩速・生物ろ過国際会議」が名古屋市で行われています。鍋屋上野浄水場の緩速ろ過地がある名古屋の水道100年ということもあり名古屋市で行われました。

 名古屋市上下水道局からも昨日は水道100年に関しての発表があり、会場にはポスターセッションで鍋屋上野の緩速ろ過地の機能と改修工事について紹介されていました。その中で名古屋の水道水の水質の良さが日本有数でかつおいしいのは木曽川の水質の良さであることが紹介されていました。
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ポスターセッションの様子

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鍋屋上野の緩速ろ過池を紹介するポスター

 会場に入り少しだけ発表を聞きました。私が聞いたときイギリスの研究者が、エストロゲン(確か女性ホルモン?)をろ過地の砂に存在する微生物が分解する現象について考察している内容でした(手元に資料がないので正確ではありませんが)。農薬との関連性についても言及されていました。
 川の魚がメス化するなど環境ホルモンのことが話題になりますが、こういったことが研究されていることを知ることができ有意義でした。もちろん一瞬話を聞いただけなので不正確な気もするのですが、木曽川水系の水質について上流、中流、下流において目的をもって何かの物質の濃度を調べたりするのも必要だと思いました。

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会場は名古屋市公館

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イギリスの研究者の発表

投稿者 saito : 23:58 | コメント (0)

6月議会開会

 6月定例議会が開会しました。9件の条例案(改正8件、制定1件)と補正予算3件、一般案件3件です。補正予算の内容は、

・空き家等対策の推進 1300万円
・国土強靭化地域計画の策定準備 800万円
・緑市民病院医療事故賠償金 800万円

財政福祉委員会の関連する議案は

・名古屋市市税条例等の一部改正 
・名古屋市敬老パス条例の一部改正
・病院局の損害賠償額の決定について

 市長は提案理由説明において、「国土強靭化地域計画の策定にあたりましては……この地域の特性に応じた取り組みを総合的かつ計画的に推進するものにしてまいりたいと考えております。」と着実な姿勢を示したかと思うと、「大規模自然災害発生時の国政のバックアップ機能を果たす場所は名古屋地域が最適候補地」だとして、「分散型国土形成の象徴として、名古屋において臨時国会の開く実績を積み上げるのが現実的だ」と河村市長らしく打ち上げ花火的提案をしました。この話がこれから繰り返されるのでしょうか、、、、。

投稿者 saito : 23:58 | コメント (0)

2014年06月19日

梅田屋&映画『CRASS』

夜今池の梅田屋で豚ホルモン&カルビ焼き。ウマい。
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映画『CRASS』を観る。やっぱり、自分に課すD.I.Yだ!
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投稿者 saito : 23:52 | コメント (0)

今年度はじめての都市活力向上特別委員会

 今年度初めての都市活力向上特別委員会が行われ、今年度議論する内容の概要説明がありました。大きく分けて4点です。

1.都心部や市内各地域の戦略的まちづくりについて
 3つの戦略(@都市機能強化・名所づくり、A拠点機能強化・緑と水の調和、B居 住環境の向上・既成市街地の再生)を市内26地域に振り分けまちづくりをすすめようという計画について調査します。
 千種区関係だと、今池が戦略Aで拠点機能の強化。城山・覚王山が戦略@で名所づくりとなっています。

2.交通機関の整備について
 これは、JR、名鉄、近鉄などの鉄道事業者への要望と懇談が内容となります。

3.堀川圏域の整備
 現場視察などを通じて調査する予定です。

4.国際化推進について
 多文化共生に関する施策を調査します。

投稿者 saito : 23:49 | コメント (0)

2014年06月18日

どうなる社会福祉法人改革!?

 一昨日の16日、厚生労働省の「社会福祉法人等の在り方に関する検討会議」が見直しに関する報告書案をまとめました。特養などを経営する社会福祉法人を中心に内部留保金を多く持っている法人があり、非課税という優遇策を適用していていいのか、財務諸表の公開が必要ではないかなど様々な指摘がされてきた経過があり、検討会で議論されていたものです。

その報告書案の中で、

・留保金を「地域における公益的な活動」に使うべきではないか
・すべての社会福祉法人が「地域における公益的な活動」を行うべきではないか
・地域における公益的な活動について、どのようなものがその活動に当たるのかということについて検討を深めるべきである
・地域における公益的な活動の内容については、協議会による評価を活用し、「地域福祉計画」などの方針に添ったものであるかの検証を行う

と「地域における公益的活動」が提案されていることが注目されます。
その報告書案のなかで公益的な活動として例示しているのが

・地域住民のサロンや生涯学習会の実施など、地域交流促進のための場の提供
・低所得高齢者の居住の確保に関する支援
・成年後見人の受託
・複数法人の連携による福祉人材の育成
・生活困窮者に対する相談支援、一時的な居住等の支援の実施、就労訓練事業(いわゆる中間的就労)や社会参加活動の実施
・生活保護世帯の子どもへの教育支援
・複数法人の連携による災害時要援護者への支援
・生計困難者等に対する介護保険の利用者負担軽減

など多岐にわたっています。今回のこの提案は二転三転するのだと思いますが、今後注目しなければならないと思います。しかしどこか根本的にズレている感があります。留保金をため込んでいわゆる「経営」に走っている法人が果たしてこのような「公益的な活動」をきちんとするのだろうかという疑問があるからです。介護報酬や施設整備補助の在り方などもっと全体的視点の議論も必要です。

投稿者 saito : 23:45 | コメント (0)

2014年06月17日

代読裁判から学ぶべきこと

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 先日事務所に本が送られてきました。本の題名は「代読裁判」(法律文化社)。送ってくださった方は元中津川市議の小池公夫さん。中津川市議だった小池さんは喉頭がんのため声帯を失いながらも議員活動を続けていました。

 自分の声で話せないため本会議の質問を自分が書いた原稿を議会事務局の職員に代読してもらうことで行いたいと議会運営委員会に求めるのですが小池さんの思いはかなえられません。それでも食い下がる小池さんに対して議会運営委員会は、パソコンに打ち込んだものをパソコンに読み上げさせる方法ならば認めるという結論を出します。しかし小池さんは日常生活でも行っている代読という方法で質問したいと主張し続けました。その結果2期目の4年間本会議での質問ができなかったのです。

 この小池さんの代読を選択する意思に対して、パソコン使用を認めているのにそれを受け入れず聞き分けのない態度だというのが議運側の対応だったのです。この議運の決定に対して、小池さんが議員としての活動を侵害されたとして中津川市と代読に反対した市議に対して提起した裁判を「代読裁判」というのです。

 裁判は最終的には精神的苦痛を認め中津川市に300万円の慰謝料を払うよう命じましたが、肝心の代読を認めなかったことの違法性は認めない判決だったのです。慰謝料は認められましたが、小池さんは慰謝料が欲しくて裁判をしていたわけではないので(と私は思っているのですが)、何とも後味の悪い判決となってしまいました。このような判決になってしまったのは、議運という場での決定は議会の「自律性」によって尊重されるべきだという裁判所の判断があったからです。

 でも、パソコンが読み上げるのと事務局職員が代読するのと何が違うのか私はいまだに理解できません。まさにいじめの構造でしかないのです。そして声の出ない生活を送る人が選択する意思表示の方法が認められないのは明確な差別であると思います。

 差別解消法が成立した今、この小池さんの代読に対するこだわりの姿勢に私たちは、そして司法や議会は学ばねばならないのです。

投稿者 saito : 22:36 | コメント (0)

2014年06月16日

ここまでサッカーに紙面を割かなくていいのでは?

 昨日W杯サッカーで日本チームが負けたことが新聞の一面に大きく載っています。三面記事もスポーツ欄もその他の特集記事もあったりで世の中W杯サッカーしかないような雰囲気です。テレビ放映もそうです。NHKや民放がたくさんの時間を割いています。
 自公協議で集団的自衛権について「限定的」だとか「自衛権行使の三要件」とか「機雷掃海のシーレーン防衛も視野に入れる」などと議論がなされ戦後日本のあり方が大きく揺らいでいる緊迫した状況であることを考えると明らかに紙面がサッカーに偏っています。
 内田樹さんが毎日新聞のインタビュー記事で的確な指摘をされていました。全文引用します。(以下引用)

 集団的自衛権の行使の容認に、外交的なメリットは何もない。海外での戦争に巻き込まれれば、自衛隊員の死傷者が出るし、日本も敵国によるテロの対象となるだろう。そのようなリスクが伴うにもかかわらず、海外での軍事行動が米軍の作戦統制下でなされる以上、戦術について日本政府には決定権がない。
 70年間戦争をしなかった国がいきなり自国を攻撃してもいない国との戦闘行動に入るわけだから、日本を敵視する国を新たに作り出すだけでなく、第三国からの信頼を著しく損ない、米国以外に友邦を持たない孤立国家になるだろう。
 「限定的容認論」も特定秘密保護法がある以上、何の意味ももたない。軍事衝突が起こればそれに関する情報はただちに特定秘密に指定され、国会もメディアもそこで何が起きているかについて知る権利を失う。軍事行動が「限定的」かどうかを行政府一人で判断する以上、歯止めになることは論理的にありえない。
 解釈改憲は、憲法本文には手を付けないで、9条空洞化の「実だけを取る」ために思いついた米国向けの苦し紛れの政治的曲芸以外の何ものでもない。国会答弁を見ても分かる通り、安倍晋三首相は国民には説明責任を果たす気がない。不誠実というより、説明できないのだ。条理の通った説明をしようとしたら、「国防政策について日本は米国の許諾を得ないと何もできない」という従属国の現実から語るしかないからです。(2014年6月16日毎日新聞)

投稿者 saito : 02:16 | コメント (0)

2014年06月15日

わっぱの会の総会で堀利和さんの講演

 わっぱの会の総会があり、現在NPO共同連代表で、以前視覚障害者として民主党の元参議院議員であった堀利和さんによる「はじめての障害者問題 〜社会がかわれば「障害」もかわる」と題した記念講演がありました。偏見とはなぜ生まれるのか、現代における労働そのものの問題、障害者に対する価値評価のあり方、障害の概念、平等についてなど社会の基本的な部分についての講演でした。どれも簡単に答えが出る話ではありませんが、常に考えることを放棄してはいけない問題でもあるのだと思います。

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講演する堀さん

投稿者 saito : 02:06 | コメント (0)

2014年06月14日

議員インターン希望の学生からの質問を受ける

 学生の議員インターンシップを企画している「NPO法人ドット・ジェーピー」の夏のインターンを希望する学生と議員の交流会が行われたので参加してきました。学生からは、定番の「なぜ議員になったのですか?」の質問、「まちづくりについて具体的にどのようなことを考えていますか?」「福祉の何について取り組んでいるのですか?」「いま一番力を入れていることは何ですか?」などなど普段の議員活動の中では聞かれることがあまりない基本的な事柄の質問が出されます。このような質問に答えることは、議員として大切なことは何なのかを改めて考えさせてくれます。夏のインターンで学生とあれこれ考えることができればいいなと思います。

投稿者 saito : 02:01 | コメント (0)

2014年06月13日

介護サービス満足度が96.5%って本当ですか?

 今回の総合計画案の中で介護サービスについて一つ妙なデータが成果指標として示されています。「施策3:安心して介護が受けられるよう支援します」の成果指標の一つに、「利用している介護サービスに関する満足度」というものがあり、その満足度が現在なんと96.5%もあり、今後もこの値を維持していくという成果指標となっているのです。

 現在の満足度が96.5%は市民アンケートの結果だというのですが、介護サービスがもっと必要だと考えている人が多く見えるというのが私の実感です。来てもらうヘルパーさんや通っているデイサービスはありがたいけど、本当はもっとヘルパーを利用したいというような人は多くいるともいます。仕事を辞めて親の介護をしたり、老老介護の人は本当に多く見えるのを知っているのでこの数値になった原因をよく調べてみたいと思います。そしてアンケート結果についてはよく分析をして、必要であれば適切なものに修正していく必要があるのではないかと資料を読みながら思ったのです。

投稿者 saito : 23:00 | コメント (0)

名古屋市総合計画2018(案)を議論

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総合計画案関係の資料です

 今日財政福祉委員会において次期総合計画である「名古屋市総合計画2018」(案)の財政局・健康福祉局・病院局に関する部分の議論が行われました。6月17日に経済水道委員会で委員会すべての審議が終了し、計画案が名古屋市のホームページで公開されパブリックコメントの手続きに入ります。そして成案が年内には示され議決されることになります。

 この総合計画(案)について簡単に紹介すると、名古屋市を取り巻く潮流として次の8点を示しています。

@少子・高齢化A災害に対する不安の高まりBリニア中央新幹線の開業C価値観・ライフスタイルの多様化Dグローバル化の進展E環境問題の多様化F公共施設の老朽化G行政課題の広域化・多様化

そして重点課題として3点を掲げています。

@人口減少社会における人口構造の変化への対応A南海トラフ巨大地震への対応Bリニア中央新幹線の開業等への対応

の3点です。そして、「長期的展望に立ったまちづくり」のために、「めざす4つの都市像」

@人権が尊重され、誰もがいきいきと過ごせるまちA災害に強く安全に暮らせるまちB快適な都市環境と自然が調和するまちC魅力と活力にあふれるまち

が提案されています。
 この計画案は5年の計画案として作られますが、長期的展望に立ったまちづくりは今後15年を見越したものとして考えられています。また、5年間の総事業費は約2兆515億円となっています。

 15年後を見越すということと5年の計画ということとの関係性が今日の委員会でも議論になりました。今回の総合計画2018では15年後の姿はいま一つ明確でないことが原因の一つです。また現在進めている施策・事業が総花的に掲載されているので、総事業費2兆515億円も1年あたりにすると4125億円ほどでそれほど驚くことでもありません。むしろ問題なのは、今後の長期的な行財政計画が示されていないということではないでしょうか。

 この計画案が指摘していることは順当というか当然の内容です。しかし工程表的なものがないためにあらゆるものが並列化されメリハリがありません。私は、地域包括ケアシステムや駅そばまちづくりなどを着実に進めることが結果として「おもしろいナゴヤ」になる道を構想したいと思っています。

投稿者 saito : 21:50 | コメント (0)

2014年06月12日

悪質なA型事業所について報道されました

 今日のNHKの夜9時からのニュースで障害者施設の就労継続支援A型事業所の不正請求のことが報道されました。利用者の障害者の人に利用日数などを水増しをお願いしたり、短時間の利用にして障害者に払う賃金を少なくしたりするなどの方法で事業者の収入を確保しようとする事業者が多くあり、この5年間で全国34都道府県で5億円を超える額が不正請求されているという内容でした。

 番組では障害者の人には事業所に来てもらうだけでいいから障害者を集めなさいと指南をするコンサルの存在についても触れていました。またNPO共同連の人にも取材があり事務局の人が貧困ビジネスのようになっているとの指摘をしていました。
名古屋市においてもA型事業所は、今年度予算も40%増と急増しています。A型事業所がすべてが悪いわけでは決してありません。しかし、最近、ある程度金になると踏んで参入してくる事業者が多い感触があります。

 私が一番問題だと思うのは、事業所で障害者がしっかり仕事をするというわけではなく、来ているだけでいいからという形になっているということです。事業者側も障害者の人にしっかり働いてもらおうとしないことです。しっかり働いてもらわなくても国からの報酬は入ってくるからです。A型事業所は利用者が事業者と雇用契約を結ぶのが基本になっています。これは障害者の所得を確保するために労働の場として位置付けた制度が本来の趣旨でした。

 今の制度の仕組みでは自治体の監査が及ぶ範囲にも限度がありますし、A型事業所の事業内容のチェック方法についても何か考えないといけません。私も共同連などの大会やシンポジウムの中で悪質なA型事業所についての問題を議論してきました。これらの議論を踏まえ国に改革案を提案しなければなりません。

投稿者 saito : 22:08 | コメント (0)

2014年06月11日

議員控室は蒸し暑い!

 議員控室は東庁舎の3階にあります。民主党市議団の部屋は西側に面しているためか、いつも廊下などに比べると温度が高く蒸し暑いのですが、今日は特段蒸し暑い控室でした。職員の話などを聞いても民主党市議団の控室は暑いのだとか。アイスコーヒーを飲みながら資料を読んでいました。

投稿者 saito : 21:07 | コメント (0)

2014年06月10日

新しい計画案二つ

 議員控室の机の上に資料が二つ置いてありました。資料はどんどん増えるばかりで斜め読みをするのもなかなか大変です。一つは「なごや交通まちづくりプラン(案)」、もう一つは「名古屋駅周辺まちづくり構想(案)」です。

 「交通まちづくりプラン」には「みちまちづくりの推進のために」という副題がついています。「みちまちづくり」とは、「道路空間を人が主役の空間(みち)へ転換してにぎわいのある「まち」に変えていこう」というコンセプトです。最近行われている大津通りの道路開放もそのさきがけといえます。

 パーク&ライド、自転車道の整備などの手法により都心部への自動車の流入を抑え、また路面電車(LRT)の導入して公共交通の利用を促進しようという狙いです。少子高齢社会、さらに先に訪れる人口減少社会を見越したまちづくりの基本は「コンパクト」にあると思います。今後新たな移動手段も開発されると思われます。すでに電動車いすのような移動手段も提案されています。困難な道のりですが今のうちに取り掛からなければならない重要課題です。

 もう一つの名古屋駅周辺まちづくり構想はリニア開通を見据えた15年後が目標です。そのキャッチコピーは、「世界に冠たるスーパーターミナル・ナゴヤ」となっていて、私にはついていけない感が正直あります。乗り換えの利便性を高めたり、南北方向の連携を良くしたりというのは実際的な話なのでよく分かりますが、「世界に冠たる」というと具体的には良くわかりません。市長がよく言う「1000メートルのタワー」ということなのでしょうか。地に足を付けた議論が必要です。

投稿者 saito : 21:05 | コメント (0)

2014年06月09日

市議選は来年4月に!

 今日の夕方、名古屋市選挙管理委員会より1枚のファックスが届きました。内容は、来年の市議選の日程で、「平成27年4月に統一地方選挙として実施します。ただし、選挙日程に影響を及ぼす内容の臨時特例法等が制定される場合は別途協議します。」と記載されていました。具体的には、来年の4月12日になります。臨時特例法とは、任期が3月から5月に満了する場合、4月の統一選に統合することができるとする内容の法律です。

 4年前リコールされた名古屋市議会議員は、3月12日に任期が満了します。4月12日に選挙となるとひと月間名古屋市に議員が存在しない状態となりますが、市会議員だけ別に選挙をすると、同じ区の県会議員選挙を別に行うことになり費用もかさみます。

 もし4月ではなく、3月の任期満了に合わせて選挙をしようとすると2月末には選挙を行わなければならず、4年ごとに予算審議の日程にも影響することになります。ひと月間議員が存在しないことにはなりますが、税金の支出を抑える、今後の予算審議への影響ということを考えるとやむを得ないと考えます。その意味で選管の判断は妥当だと思います。

 来年4月に向けて火ぶたが切って落とされたという感じを強くさせてくれた一枚のファックスでした。

投稿者 saito : 21:50 | コメント (0)

2014年06月08日

遺伝子組み換えナタネ抜き取り調査

 恒例の国道23号線沿いのナタネの抜き取り調査に参加しました。今回の調査では363本のナタネが抜き取られ、交雑種が多く見つかっています。暫定集計値では、78本を検査した結果55本が除草剤耐性、つまり組換えの遺伝子が含まれていることがわかりました。

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暫定集計値
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作業の様子

 また、交雑種でバスターとラウンドアップ双方の除草剤に耐性のものが見つかったり、一本の株に種がある茎と種が付かない不稔性の茎が合体した不思議なナタネも見つかりました。遺伝子組み換えナタネの汚染は広範囲にかつ複雑化=多様化しているようです。

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二つの除草剤に耐性があることを示す反応
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一つの株に異なる姿が

投稿者 saito : 05:28 | コメント (0)

名古屋市次期総合計画シンポ 藻谷浩介さん講演

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講演する藻谷浩介さん

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講演の後のパネルディスカッション

 名古屋市次期総合計画シンポジウムが愛知学院大名城公園キャンパスで行われ、「里山資本主義」の藻谷浩介さんが講演するというのでぜひ聞きたいと参加しました。名古屋市がめざす将来像を紹介する映像が流されたあと藻谷さんが「人口減少時代!どうなる名古屋?」と題して人口変化の具体的な数字を示されながら分析をされました。

 2000年〜2010年の変化を見ると名古屋市は人口が9.2万人増加しています。これは65歳以上の人口が増えたことによるものです。では2010年〜2020年はどうでしょうか。国立社会保障・人口問題研究所の予測によると、人口増は1.4万人と増加幅が少なくなります。これは高齢者の死亡が増えることと少子化が大きな要因です。

 そして団塊ジュニア世代が85歳を迎える50年後には少子化の継続により、各世代低位安定の人口分布が現れるそうです。藻谷さんはこの時代の状況は今の少子高齢化が進行していく厳しい状況よりは良い状態になるので希望はあるという評価でした。ある面そのことは当たっていますが、問題は、その50年後の産業構造がどうなっているのかです。第一次産業、第二次産業の生産活動は維持できるのかどうかは非常に重要です。

 藻谷さんが「里山資本主義」で示された数々の実例が非常に参考になるし重要な論点が含まれています。今日の話は人口減少社会についての分析だけだったのですが、もう半分は今後の産業のあり方について聞きたかったです。藻谷さんは何度も、東京や大阪は大きすぎてダメで名古屋がぎりぎり何とかなる限界の大きさだと指摘されていました。それは名古屋へのリップサービスもあるのかもしれません。しかしその指摘は、これ以上大きな都市をめざすのはよくないよと示唆されていたのだと思います。大きいことは良いことではないことを名古屋市民や経済・産業界など様々な分野で共有化できるかどうかではないでしょうか。

投稿者 saito : 05:21 | コメント (0)

2014年06月07日

東部療育センターぽけっと開設

 千種区の本山から上っていたてっぺんに東部地域療育センターが開設されることになり開所式・内覧が行われました。施設の名称は「ぽけっと」で運営は社会福祉法人名古屋キリスト教社会館が行います。千種区・守山区・名東区が基本的な対象エリアとなります。これで中央と東西南北で計5か所体制となり名古屋市の構想が一つの区切りを迎えました。

 来賓の方のあいさつの中でも話されていたことですが、これからはアウトリーチをいかにするのかということが非常に重要な課題となっています。高齢者の地域包括ケアシステムや駅そばまちづくりインクルーシブ教育などとも連携した視点が不可欠となっていると思います。

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センターの外観

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様々な道具を使い運動します

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温水プールがあります

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木のおもちゃ・遊具が多く準備されています

投稿者 saito : 05:12 | コメント (0)

2014年06月06日

民間から課長級職員を公募するといいますが、、

 3日の記者会見で市長は、3つの肝いり施策について専属で担当する課長級職員を民間から公募すると発表しました。3つの施策とは、巨大展示場の整備、SLの走行や天守閣木造化などのエンターテイメント関連、行財政改革のことだそうです。

 市長はいつも「議決できる議会は王様だ」とよく言われます。確かに議決するという行為には大きな影響力があるのは確かです。しかし、市長という役職には予算の提案権、人事権、組織編成権があり、一議員からしてみるとものすごく大きな権限を持っているのです。市長は「役所は縦割りだから難しい」と言っているようですが、その縦割り組織を市長は変えることができるはずです。それをやらずに民間から公募というのは安易な方法ではないでしょうか。

 新聞の報道によると、「フットワークは軽く、相手にきちんと頭が下げれる人」を選ぶのだとか。市長自身があちこちにしっかり頭を下げれば結構いろんなことができるのではないかと思うのは私の認識違いなのだろうか。

投稿者 saito : 05:10 | コメント (0)

2014年06月05日

スパイダーよ安らかに

 私が学生時代に一緒にあれこれ活動した人が交通事故で亡くなりお通夜がありました。

 彼は蜘蛛の専門家でもあったのですが、東日本大震災のボランティアで南三陸に行き、ボランティアが撤退した後も現地に残り、子どもたちに自然の中での遊びの楽しさやサバイバルの技術を教えたりしていました。町の子どもや大人は彼のことをスパイダーとか蜘蛛仙人とか呼んで親しまれていたとのこと。自分は山の中にテントを張って本当に仙人のような生活を送っていたのだとか。

 現地での送る会には200名を超える人が参列し、多くの子どもたちが野の花を持ってきて捧げたとの話も聞きました。ぜひ一度山の中の話を聞きたいと思っていました。そのうち機会があるだろうと思っていましたが叶わぬことになり悲しい気持ちでいっぱいです。

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スパーダーマンの格好で地域の
小学校の運動会に参加していた

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活動の様子が紹介されていた

 彼は、小説家でもあり俳優でもあり、ラッパーでもあるあのいとうせいこうとも親交があったようで、彼のツイッターにも「南三陸で会った蜘蛛に詳しいスパイダーとあだ名されるボランティア、地元に根付くためにバラックで厳しい冬を越した男、他人のためだけに生きた人、つい先日東京でも会った同年輩の人物が交通事故で急逝された。『想像ラジオ』は彼の案内なしになかった。喜んでくれていた。喪に服す」と書き込まれていました。

 彼への追悼の意味でもう一度「想像ラジオ」を読んでみようと思う。

投稿者 saito : 04:59 | コメント (0)

2014年06月04日

公共施設を「ハコモノ」と呼ぶのことの危うさ

 昨日、「平成26年度第1回名古屋市アセットマネジメント懇談会」が開催されました。私は用事があり傍聴できませんでしたが、まずは概略の説明やら今後行う市民アンケートについて説明があったようです。委員は以下の5名。

木村匡子(名古屋市立大学大学院経済学研究科准教授)
小林慶太郎(四日市大学総合政策学部教授)
恒川和久(名古屋大学大学院工学研究科准教授)
鶴田佳子(岐阜工業高等専門学校建築学科教授)
松岡利昌(MRI株式会社松岡総合研究所代表取締役)

 このアセットマネジメントについて気になることがあります。昨日の懇談会の資料でもそうなのですが、まとめられたアセットマネジメントの名古屋市の方針には公共施設と表現されていたものが「ハコモノ」と表現されているのです。私の感覚では「ハコモノ」という表現には悪いイメージしかありません。グリンピアなど年金機構や様々な独立行政法人の無駄遣いの施設は「ハコモノ」と表現され、「ハコモノ行政」なる言葉も無駄遣いをする行政というイメージが定着しているように思います。

 広報なごやの6月号を見ると、なんと、「名古屋市のハコモノ事情」という連載が始まったではありませんか。これはアセットマネジメントを通じて公共施設=ハコモノということで何らかの世論誘導を狙っているのかと疑いたくなるので担当者に聞いたところそのような意図はないというのです。役所の中では建物のことをハコモノという表現をよくしているので悪いイメージはないし、公共施設よりも市民に分かりやすい言い方として「ハコモノ」という言い方にしたというのです。

 アセットマネジメントは少子化、人口減少社会をどう迎えるかという時に重要な論点です。それは単に施設の問題だけではなく、まちづくりやサービスの提供内容にも関わる問題だからです。「ハコモノ」という言葉で議論が矮小化されてしまうことを私は恐れます。来月以降の広報なごやに注目してみましょう。

投稿者 saito : 04:56 | コメント (0)

2014年06月03日

夜は場所をあちこちして親睦を図りました

 夜会合が連続しました。ビール祭りであいさつをさせていただきました。
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 続いて私も参加している勉強会のメンバーでの食事会です。参加者のひとりが近く結婚するという話をレストランのスタッフが聞きつけてお祝いしてくれました。

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夜景がきれいです

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写真を撮りその場でカードも作成してサービス満点

投稿者 saito : 04:46 | コメント (0)

生活保護に関する施策が充実しました

 生活保護に関係する事業の拡大が2つの施策であります。一つは、生活保護世帯の子どもの学習サポートモデル事業の今年度の受託事業者が決まりました。今までは、中村区1か所、中川区2か所、緑区2か所で行われていましたが、北区2か所、港区2か所、南区2か所が増え11カ所になります。貧困の連鎖を食い止めるための一助となる非常に重要な施策です。受け入れ人数は1か所10人なので110人となります。

 もう一つは、区役所におけるハローワークとの一体的就労支援事業です。区役所にハローワークの職員が配置され職業相談や・紹介業務を行う事業です。2012年度から8区(中村、南、北、中川、西、港、昭和、緑)で実施していましたが、今年度新たに6区で開設することになりました。

7月に 熱田区、天白区
8月に 千種区、名東区
9月に 中区、瑞穂区  で開設されます。

投稿者 saito : 04:44 | コメント (0)

2014年06月02日

台北市の障害者就労について学ぶ

 共同連の招きで来日した台湾台北市政府労働局副局長の張基さんによる「台湾台北市における庇護工場と社会的企業の展望」という講演を聞きました。

 台湾では「庇護工場」という、日本で言えば就労継続A型事業所のような事業所を行政が積極的に拡大していこうとしています。条例に基づき、@公有の土地や施設の提供A家賃免除や還付金の免除B設備投資や開設費用に対する補助などの方法を用いて支援しています。さらに行政機関による購買、販売会などの機会を設ける、メディアへの報道、地下鉄広告、ISO認証取得に対する補助、衛生管理に関する認証、経営や財務に関するコンサルタント支援などの支援も行っています。

 その結果、現在では42カ所の庇護工場が設立され、従業員は823人、うち庇護的就労(日本で言えばA型事業所の利用者)が656人という規模に拡がっています。もちろん、この庇護的就労者は障害者本人がアセスメントをして一定の評価を受けた人が対象となるので、いわゆる「能力」の高い人が働くということになるので、そんな障害を持っていても共に働こうとする「共働」とは相容れない部分がありますが、行政が積極的に関与して事業を拡大し、障害者の所得を確保していくというダイナミックな動きには大いに学ぶべき点があります。

 庇護工場とともに「社会的企業」という形態も求められていて、補助内容は庇護工場とはあまり変わらないそうですが、運営や建物に関する規制が緩くなっていて、民間の積極的な取り組みを誘導しようとしています。台湾市では地上7階地下2階の障害者就労推進ビルを建設し、様々な団体に入居してもらうべく現在公募を行っているということでした。

 これらの取り組みは労働部局で行われていることも日本とは展開が違います。障害者の就労や所得保障を具体的にどう実現するのかという視点が貫かれています。日本は大いに学ぶ点があると思いました。

 また、講演に先立って、ヤマト福祉財団に伺いお話を聞くとともに、スワンベーカリー赤坂店の視察も行いました。

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台北市労働局の張さんの講演

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台北市労働局の方々

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衆議院議員会館の会議室

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スワンベーカリー赤坂店

投稿者 saito : 04:36 | コメント (0)

2014年06月01日

本当に暑かった「水フェスタ」

 昨日も暑かった。気温は33.3度。今日はもっと暑くて34.9度。外で日光の当たるところにいるとこの記録以上の暑さがあったに違いない。一気に日焼けしてしまいました。
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日焼けしました

 そんな中、鍋屋上野上水道で水フェスタが開かれました。水道給水100周年の今年は、旧第一ポンプ所の内部が初公開されました。今日は床や外溝など周辺の工事は間に合わず、すべて完成するのは9月にの水の資料館の完成のころになりそうです。
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公開された旧ポンプ場の内部

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旧ポンプ場前で記念撮影

 いつものように木曽や下呂など上流地域のブースが出ていましたが、今年は木曽広域連合のブースに「こまくさワークセンター」という障害者施設のブースも登場しました。ヒノキのカンナ屑を和紙に貼り付けて作るリースやコサージュ、造花、しおりなどを販売していただきフェスタを盛り上げていただきました。フェスタに参加されたうかい春美議長にコサージュがプレゼントされ、開会イベントで胸に着けていただきました。

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うかい議長にコサージュをプレゼント

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ひのきフラワーアートのリース

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バラです

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しおりです

 木祖村のブースの野菜は早くに売り切れ、みん・みんの会の木曽川流域図は4部売れたそうですが、売り子さんのつもりではもっと売れると読んでいたようですが、、、。とにかく日陰に人が集まる一日でした。

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流域地図を覗き込む人

投稿者 saito : 23:56 | コメント (0)



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