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2014年06月13日
今回の総合計画案の中で介護サービスについて一つ妙なデータが成果指標として示されています。「施策3:安心して介護が受けられるよう支援します」の成果指標の一つに、「利用している介護サービスに関する満足度」というものがあり、その満足度が現在なんと96.5%もあり、今後もこの値を維持していくという成果指標となっているのです。
現在の満足度が96.5%は市民アンケートの結果だというのですが、介護サービスがもっと必要だと考えている人が多く見えるというのが私の実感です。来てもらうヘルパーさんや通っているデイサービスはありがたいけど、本当はもっとヘルパーを利用したいというような人は多くいるともいます。仕事を辞めて親の介護をしたり、老老介護の人は本当に多く見えるのを知っているのでこの数値になった原因をよく調べてみたいと思います。そしてアンケート結果についてはよく分析をして、必要であれば適切なものに修正していく必要があるのではないかと資料を読みながら思ったのです。
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