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2014年06月08日
恒例の国道23号線沿いのナタネの抜き取り調査に参加しました。今回の調査では363本のナタネが抜き取られ、交雑種が多く見つかっています。暫定集計値では、78本を検査した結果55本が除草剤耐性、つまり組換えの遺伝子が含まれていることがわかりました。
暫定集計値
作業の様子
また、交雑種でバスターとラウンドアップ双方の除草剤に耐性のものが見つかったり、一本の株に種がある茎と種が付かない不稔性の茎が合体した不思議なナタネも見つかりました。遺伝子組み換えナタネの汚染は広範囲にかつ複雑化=多様化しているようです。
二つの除草剤に耐性があることを示す反応
一つの株に異なる姿が
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