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2015年09月08日

今後の収支見通しが示されました

 財政福祉委員会で今後(平成28年〜31年)の財政収支見通しが報告されました。この収支見通しは2016年度(H28)予算編成の前提になり、市長の独自施策や新規の施策などに充てる臨時・政策経費を例年通り一般財源で70億円確保することになります。

歳入のうち市税収入は、
平成27年度は5001億円(個人市民税1552億円、法人市民税677億円)
平成28年度は5025億円(個人市民税1579億円、法人市民税630億円)
と見込んでいます。法人市民税は消費税増税に合わせて一部国税化されたので28年度には114億円減収になりますがそれを上回る法人市民税の増収を見込んだため市民税全体としては24億円の増収との見通しです。また5%減税により28年度は115億円の減収となっています。

 28年度は歳入全体で見ても1兆726億円(前年比+3億円)と27年度とほぼ同等を見込んでいます。一方、歳出面で見ると、障害者福祉や子育て支援、生活保護などに充てる扶助費は前年比1.2%増の2921億円で歳出全体に占める割合は27%で、5年後の2019年(平成31年)では3169億円で全体の28.1%になると予測しています。また、人件費、公債費、投資的経費などはほぼ横ばいの見込みとなっています。

 結果的に平成28年度の収支不足は83億円となり、その不足分を行革で53億円(うち土地の売却10億円)、職員定員100人減で5億円、住宅供給公社への貸付金の返還などで25億円で収支を埋め合わせる計画です。また扶助費が年々増加することもあり収支不足は2017年度126億円、2018年度132億円、2019年度は176億円と年々増えていく試算となっています。

 この収支見通しは重要な指標となりますが、収支不足を常に現状の行革で埋めていくのでは、結局細かい節約の積み上げと職員定数減で帳尻を合わすしかない、マイナススパイラルの解決策でしかないのが現実です。減税効果の冷静な検証と新たな視点をもった行財政改革の立案が急務です。一議員としても良い案を考えないといけません。

収支見通しは名古屋市のホームページのアップされています。
http://www.city.nagoya.jp/zaisei/page/0000073922.html

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