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2015年07月06日
今日6月議会が閉会しました。提案された10の議案はすべて可決となりました。民主市議団はすべての議案に賛成しました。その他に人事委員会の委員選任、固定資産評価委員の選任、固定資産評価審査委員会の委員選任についてそれぞれの同意、人権擁護委員の推薦についての諮問が行われました。
さらに市議会の会議規則が改正され、議員が会議を欠席する場合、今までの規定では「事故のため出席できないときは」となっていたものを「疾病、出産その他の事故のため出席できないときは」という文言に改正し、出産も欠席の理由と認めることになりました。これは会議規則を定める際に参考にする全国市議会議長会が定める標準市議会会議規則が出産を理由に欠席できるように改正したことによるものです。
また意見書が2本採択されました。一つは陽子線を含む粒子線治療の早期健康保険適用を求めるもの。もう一つは国民健康保険の制度見直しに際し、地方自治体が独自に取り組む乳幼児医療費助成などを行っている場合に国保の国庫負担を減額するような仕組みにしないよう求めるものです。
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