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2015年06月20日
古川元久議員が本を書かれました。題名は「財政破綻に備える―今なすべきこと」というもので、大蔵省出身カラーが出ています。「足るを知り」、「新しい公共」の手法をつかいながら「次の豊かさ」を実現する。その際のキーワードとして「自立した地域社会」に着目するという内容です。安倍政権の「第3の矢と地域創生」という枠組みは、今のままでは格差を拡大していく流れを変えることはできないと思います。「足るを知らなければならないのは誰なのか」を明らかにしながら、新たな枠組みをどう提案していくのかが問われていることは明白です。
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