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2015年05月22日
名古屋市のいわゆる「自殺対策」は「いのちの支援」という呼び方で施策が行われています。少し調べたいことがあって資料をもらったり説明を受けました。ずっと福祉の委員会にいたのですが、いのちの支援広報キャラクター「うさじ」(うさぎです)というものが存在していることを初めて知りました。勉強しなければならないことがまだまだあります。
先日も一宮市で一家5人が自殺するという悲しい出来事がありました。一時3万人を超えていた自殺者数は少し減少したとはいえ2万5000人ほどの方が亡くなっています。統計の取り方によってはもっと人数が多いのではないかという指摘もあります。基本的には社会全体の状況が生きやすい社会にならなければいけないのですが、自治体としても効果的な施策展開は必要です。名古屋市は「こころの絆創膏」というキャッチフレーズを使いながら施策をすすめています。「こころの絆創膏」のホームページがあるので一度ご覧下さい。
ただ名古屋市のホームページからたどりつくには、一度「うさじ」のフェイスブックを通過しないといけないようなのでたどり着くにはワンクッションある感じです。その点は工夫が必要かもしれません。
○いのちの絆創膏のホームページ
http://www.inochi-akari.city.nagoya.jp/
○うさじのフェイスブック
https://www.facebook.com/nagoyashi.usaji
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うさじのFBがあるとは知りませんでした。
さっそく「いいね」してみました。
投稿者 アンキロ : 2015年05月24日 15:03
日記での紹介が役に立ったのであればうれしいです。
投稿者 斎藤まこと : 2015年05月28日 01:26