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2014年12月16日
来年の1月18日(日)に名古屋市主催の市民シンポジウム「これからの公共施設を考える」が開催されます。このシンポは、名古屋市が進めるアセットマネジメントについて理解を深めてもらい、今後市民と行政が幅広く議論をしていくことができるようにしていくための取り組みの一環として開催されます。
今後公共施設の老朽化に伴い維持したり建て替えたりするための費用は年平均748億円ほど必要になるとの試算もあります。人口減少社会を迎える中で何らかのスクラップ・アンド・ビルドが必要になります。総論賛成各論反対を乗り越えるにはどうしたらいいのか、それこそ市民自治の力量が問われる課題だと言えます。逆の言い方をすれば、市民自治で扱う課題にしていく必要があるということではないでしょうか。
少し取っ付き難いテーマですが名古屋市政の重要課題です。お時間ある人はぜひご参加を!
1 開催日時 2014年1月18日(日)
14時00分〜16時15分(開場13時30分)
2 会 場 中区役所ホール(中区役所地下2階)
3 内 容
市長あいさつ
施策説明 『アセットマネジメントの取り組みについて』(名古屋市)
基調講演 『「拡充」から「縮充」への公共施設マネジメント』
〜物理的崩壊と財政破綻を避ける道〜
講演者 南 学氏
(東洋大学 経済学研究科(公民連携専攻)客員教授)
パネルディスカッション 『これからの公共施設を考える』
コーディネーター 南 学氏
パネリスト
恒川 和久氏(名古屋大学 大学院 工学研究科 准教授)
西尾 真治氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
公共経営・地域政策部 主任研究員
コンセンサス・デザイン室長)
原田 さとみ氏(エシカル・ぺネロープ株式会社代表取締役
フェアトレード名古屋ネットワークFTNN代表)
田宮 正道氏(名古屋市 副市長)
4 定 員 先着400名(参加無料)
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