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2014年10月24日
今日財政福祉委員会で、港区東茶屋に建設中の名古屋市第二斎場を視察してきました。今後急増していく団塊の世代の葬儀に対応するためには八事斎場だけでは間に合わないのです。
正面側の全景
隣にはイオンモール
火葬炉は30基あり、その数に応じて告別・収骨室、待合室がそれぞれ30室設けられ、プライバシーの確保を考慮した設計になっています。また告別・収骨室は天窓から自然光の柔らかな光を取り入れる設計です。また火葬炉はガスが燃料になっています。
自然光が差し込みます
火葬炉が並びます
待合室
敷地面積約51,000u、延べ床面積約15,000uの広さがあり、総事業費は約173億円。その内訳は、用地取得費約61億円、火葬炉設備工事費約27億円、斎場建設費約81億円、その他ガス負担金など約4億円です。運営は指定管理で、ガスの費用は約1億円強かかり、運営費と合わせて5〜6億円の指定管理料になりそうとのことでした。また北側に位置する小学校から直接斎場が見えないように斎場の北側には高さ約10メートルの「みどりの丘」が設けられています。
みどりの丘
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