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2014年08月22日
まず旭川障害者福祉センターを視察しました。ここの施設の愛称は「おぴった」といい、アイヌ語で「みんな」という意味だそうです。ここも昨日の病院と同じく立派な建物です。名東区にある身障者スポーツセンターの体育館は空調がなく、館内の空調も限界にきているというのとは比べ物になりません。プールも床面が上下して水深調整できる立派なものでした。このセンターの運営は指定管理で、旭川市の17の障害者団体で旭川障害者連絡協議会というNPOをつくって受託しています。団体同士での意見調整は大変だとは思いますが、このような方法で行政からの仕事を獲得していくのは有効な方法だと思います。
立派なプール
次に旭川市動物愛護センター「あにまある」の視察でした。新築移転で市役所庁舎の集まる街の真ん中に設置されることになりました。犬の殺処分はこのところ行われていませんが、猫の保護数が増え、地域猫の避妊などの対応策が課題であるとのことでした。町の中心に施設があるということで市民に親しみやすいものになっているのではないかということでした。
周りは庁舎関係の建物が
積乱雲か?帰りの飛行機より
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