« 3331アーツ千代田でポラコート宣言2014展 | メイン | 名古屋市公共施設白書が公開されました »
2014年04月21日
昼からは昨年9月30日に亡くなったDPI(障害者インターナショナル)前議長の三沢了さんの追悼フォーラムが衆議院会館で行われたので参加してきました。会場の第一衆議院会館の地下大ホールは300名を超える人でいっぱいで熱気にあふれていました。久しぶりにお会いする方も多く、三澤さんの活動の幅広さを感じるフォーラムでした。
大ホールは満員
三澤さんの運動の足跡が報告された後、イ・サンホさん(ソウル市議会議員・前ヤンチョン自立生活センター所長)の特別報告があり、韓国の自立生活がまだまだ大変な状況であることが報告されました。つづくシンポジウムは、「権利条約批准と制度改革第2ラウンドへ」と題して行われ、横路孝弘衆議(民主)、高木美智代衆議(公明)、他に弁護士、障害者フォーラム関係の方がシンポジストとして今後の制度改革に向けての方向性を話し合いました。
シンポジウムの様子
夜には会場を移して偲ぶ会も行われこちらも300人くらいの人が参加し、次々と三沢さんへのメッセージが語られました。それにしても昨年は多くの障害者運動のリーダーが鬼籍に入ってしまいました。
みんなで献花しました
三沢さんの愛車
コメントしてください