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2014年03月17日

名古屋市議会初の連合審査会/予算修正検討へ

 本日、名古屋市議会で初めての財政福祉委員会と土木交通委員会の連合審査会が市長の出席を求めて行われました。これは敬老パス負担金に関する予算審議について土木交通委員会側から合同で審議したいという申し出があり、財政福祉委員会でその必要性を認めたので14日にその開催を認める議決を委員会にて行ないました。財政福祉委員会側は敬老パス等負担金を出す側で土木交通委員会はそれを受け取る側、つまり裏と表の関係になっているため、今回問題になっている「消えた5億円」について土木交通委員会の委員が財政局や健康福祉局に事情を聴きたいという事情があったために連合審査会の開催ということになったわけです。

 各会派代表者がまず10分ずつ市長に質問しました。私は市長に対して、「敬老パス等負担金の予算積算を乗車人員の実績の伸びを考慮せずに行ったのは市長の政治的判断ですね」と問うと市長は「う〜ん、政治的判断というと悪く取られることもあるもんで、政治的判断というよりも論理的判断だ」とか答えるので、再度問うと「政治的判断の中に論理的判断も含まれる」とわけのわからない答弁。つまり市長は今回の予算積算に合理的根拠がないことを問われないようにするために「政治的判断」ということを明確にしたくなかったようです。しかし今回の判断は明らかに政治的判断です。私は、ルールがあるのにそれの変更がないままに予算編成することと積算方法を変えなければいけないという政治的判断は別なので議論を分けるべきだと指摘しました。

 またこのように自分が責任を取らないでおこうとする態度と「立ち止まって考える」ということが同じであることを指摘しておきました。他の委員からいろいろ質問されても市長は「乗車人数が増えたらそのまま増えた分を負担金として払うことはやめないかん。いったんお金を払うと改革をやらんようになる」ということを繰り返し述べるばかりで議論は深まりませんでした。

 最後に市長に対し、今回の予算を議会側修正してもいいと思うかと問うと、「これから議会側が考えることなので何とも言えない」との回答で修正を明確に拒否したわけではありませんでした。

 結局、敬老パス負担金の積算根拠を昨年と同様な数字にしたことについての明確な根拠は市長からは示されることはありませんでした。また、来年9月から地下鉄・市バスの料金が消費税分を転嫁した料金改定が行われることになっていますが、今回の予算積算では9月からの消費税増税分を転嫁した積算をしていないことも明らかになりました。

 今後、自民、公明、民主、新政の4党で予算の修正を検討することになりました。

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