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2014年03月12日
今日は病院局・財政局の総括質疑1日目
病院局に関しては、広報活動を戦略的にしっかりやることが人材確保においても大切ではないかと指摘した上で、リニューアルされるホームページは検索がしやすく様々なデータを掲載するようにしてほしいと要望。また、東部医療センターは近所に名古屋市立大学芸術工学部があるのでそことの連携して広報を考えるのもいいのではないかと提案しました。
財政局に関しては、アセットマネジメントは建築物のコストを平準化するという重要性はあるものの、平準化だけを考えるのであればアセットマネジメントが進まないので、まちづくりとの連携で考えていくことが重要であり、公共施設白書や来年策定される施設再編整備計画の次のステップを展望する必要があるのではないかと指摘しました。「駅そば生活圏」とか「コンパクトシティ」という言葉だけが踊り具体的なものは一向に見えてきません。
当局も成功事例を早く作りたいと答弁していましたが、しっかりとしたまちづくりの理念を打ち立て、具体化することでしかアセットマネジメントの将来は切り開けないのです。
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