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2014年03月11日

議会でも東日本大震災被災者の追悼を行う

 今日は東日本大震災から3年目にあたるので委員会を途中で休憩し、議員総会を開き、市長や各局長も参加して14時46分、本会議場で被災者を追悼する黙とうを行った。3年前の出直し選挙の最中に大きな揺れを感じたことや東北の被災地へ訪れた時の光景が思い起こされました。

 「警察庁の10日現在のまとめで全国の犠牲者は死者1万5884人、行方不明者2633人の計1万8517人に上る。……「震災関連死」は、3県のまとめで、1年前より438人増の2993人に上った。」(河北新報ホームページより)との報道もあった。復興庁によれば避難者は全国で26万7000人の人が全国1200の市町村にわたっているとことです。このことをは忘れないようにしなければ思います。

 最近いとうせいこう著の「想像ラジオ」を読みました。安っぽい言い方になりますがいい本でした。東日本大震災の死者と生者を扱うテーマですが、死者への想像力を考えることで、何気ない日常が本当に宝物のように大切でかけがいのないものだと教えてくれる内容が気持ちを前向きにしてくれるのです。本の最後に紹介される曲はボブ・マーリーの「リデンプション・ソング」。いい曲です。

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