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2014年01月28日
自民・民主・公明の超党派で空き家対策条例案作りが最終段階になったことが新聞に報道された。倒壊の危険があったり、衛生上問題があると思われる空家の状況把握を市が行い、状況が改善されない場合は市長名で勧告、命令できるというもの。今後各会派の中で了承が取れれば、2月議会に議員提案の条例として議論されることになる。順調にいけば4月から条例が施行されることになる。
私のところにも相談が来ることがある。塀が歩道側に倒れてきていて危険だから何とかならないか、雑草が歩道側にはみ出してきていて通学の邪魔になる、空き家に人が入り込んで遊んだりしているが犯罪の温床にならないかなどなど。今までは行政側からのお願い以上のことができなかったが今回条例が制定されると事態が改善される可能性が広がる。しっかり議論をして制定させたい。
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