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2014年01月27日
午前中、愛知県後期高齢者医療広域連合議会で定例議会の議案説明会がメルパルクで行われた。前期(平成24年・25年)の一人当たり平均保険料7万9962円が今期(平成26年・27年)は約3.28%増の約8万2584円くらいに算定されている。対象となる被保険者数も前期の151万人よりも6.95%増の161万人と急増している。
今後ますます医療費は増大し、ますます現役世代の負担が増えてくる。国民保険広域化の議論もちらほらする中、医療保険制度見直しを政争の具にせずに、つまり選挙の時のリップサービスは止めて、与野党で5年なら5年と期間を区切って国民的議論をして与野党、そして国民レベルでシビアな決断をしなければならない時代が到来している。誰がどこまで負担するのか本当に広く国民的議論を重ねないといけない。誰もが負担増は嫌だが誰かが負担しないといけないのだから。
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