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2010年03月27日

内山コミセン&消防団詰め所開所 そして木曽・南木曽町を訪れる

 今日は午前中内山コミュニティセンターの開所ならびに内山消防団の新詰所の記念式典が行われました。千種区15学区で最後のコミセンになります。なかなか土地が確保できなかったのがその原因でした。今池北交差点に近い県警の宿舎が移設できればそこの土地を利用して建設してはどうかと公職会では提案をしていたのですが、その宿舎も現地で耐震改修をして存続ということになったのでなかなか設置ができませんでした。

 そのような中、少子化で廃園が決まった内山保育園のスペースを利用してはどうかということになりやっと開所になったというわけです。また内山消防団の詰所も狭かったので同時に移転し新たな活動拠点ができました。地域のみなさんの様々な活動拠点として活用されることが期待されます。

 式典を早々に失礼し、木曽に向かいました。今日は「水源の里を守ろう木曽川流域みん・みんの会」の交流ツアーの日。大桑村と南木曽町を訪ねます。午前中は大桑村との交流だったので、私は南木曽村役場で合流。

 さっそく、南木曽町障害者地域活動センター「萬屋(まんや)」を訪れました。ここは毎週土曜日に地域の障害者の方が集まり、余暇の時間を過ごしたり、創作活動や地域の人たちとの交流などを行う場で、個人の民家を利用したものでゆったりとした時間が流れていました。私たちの目的はそこで作られているヒノキを利用したタワシづくりを見てみたいということでした。ヒノキをかんなで薄く削ったものを編み棒を使って編んでタワシを作ります。編み手は地域の主婦の方々。できた製品の袋詰めを萬屋に来た障害者の方々が行っています。1個500円と高いものですが、使ってみて良いものであればみん・みんの会でも扱いたいなと思っています。

 次にろくろ細工のお店ヤマイチを訪れ、社長の松山さんから製品開発の工夫の過程を様々お聞きしました。以前だとお盆や茶びつなどを作っていれば売れていきそれで良かったという時代ではないので様々な工夫が必要だと力説される社長の説明は、生き残りのためのパワーを感じるものでもありました。また、ロクロ作業や漆塗り作業など見るコーナーもありました。私は個人的に気に入った茶碗を買ってしまいました。衝動買いです。やはり現地を訪れ、人と交流できるといろんな事が見えてきます。またツアーを企画したいともいます。

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