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2010年02月05日

予算草案の説明、御岳休暇村の外部監査報告

 今日は予算案の説明が各会派の団長と幹事長、そして議運の委員に対して行われた。冒頭河村市長のあいさつ。用意された原稿を読み上げ終わり、最後に「議会側から議員報酬や議員定数の改革案がちっとも示されない。示してもらわんと。」「市長秘書を認めてもらわないと業務に支障を来す」といきなりの挑発モード。でも説明会は原則質疑応答なしの場なのでそのまま、財政局長からの予算案説明が粛々となされた。

 一般会計は、減税しながらも6年ぶりの1兆円越え。160億円の減税の影響がどうなっているのか、市民サービスの低下はないのか、市債が208億円増えた中味はどうなっているのかなどしっかりチェックしていきたい。

 一昨日の3日、包括外部監査の結果報告書が公表されたが、その中で「財団法人名古屋市民休暇村公社」(いわゆる御岳休暇村)についても報告がされた。監査結果は、「休暇村は、公的関与が可能である限り、存続させるべきである」というものだった。廃止とか民間譲渡とかの結果が出ずにとりあえず良かったというのが第一印象。市の職員に準じた給与体系を見直し、豊かな自然をうまく活用できるように人材確保も含めて運営を見直す必要があるというのが大まか内容だ。あとは名古屋市がどう判断するかという段階になる。名古屋市民、王滝村の人や木曽地域の人々の力を合わせよりよいアイデアを出し、民間への売却とか、運営譲渡というのではない形で運営が存続するようにしたい(といっても私に権限があるわけではないが)。

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