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2010年01月18日

阪神淡路大震災から15年

 昨日は阪神淡路大震災から15年という日だった。あれからもう15年も経つのかという感じだ。被災してから1ヶ月後の神戸市に障害者団体へのカンパを持って行った時のことが思い出される。がれきだらけで非常に埃っぽくのどが痛くて仕方がなかったこと、避難所は2階の体育館も多く訪問に苦労したことなどだ。

 東海地震はいつやって来ても不思議ではない状況だ。備えをどこまでやりきるか、特に家具の転倒防止などは有効な対策だけれどもなかなか進んでいないのも実際のようだ。また今度にしようという気持ちになるのが対策を鈍らせる。こういうことこそ地域委員会でしっかり対策するのは効果的に思う。
 

 さて予算案の税収見込みについて少し詳しい中味をお伝えする。
 ◆減収分
  市民税(個人・法人)の減  減税分 △161億円
                    減収分 △152億円
                      の計△313億円
◆増収分
固定資産税の増              66億円
都市計画税の増              11億円
たばこ税の増                5億円
                      の計  82億円
 
◆市税収入=増収分−減収分
          82億−313億=△231億円
 
 という内訳のようだ。
 しかし国の方でも不交付団体への臨時財政対策債の割り当てを減らすという話もあるようだ。いずれにしても水増しの税収見込みにならないようにチェックが必要である。

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