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2015年09月17日
安全保障法案、いわゆる戦争法案が参議院特別委員会で強行採決されてしまいました。特別委員会の委員長の鴻池議員はインタビューに答えて「不本意な形の採決であったが、議論は尽くされたと思っている。強行採決ではない」と答えていました。そんなはずがありません。初めからずっと平行線でした。安倍政権は指摘された問題点、アメリカとの関係など本当のところが何も明らかになっていないと思います。議論は始まってもいないという言い方でもいいのかもしれません。
昨年7月1日に一線を越えた安倍政権による集団的自衛権の行使容認の閣議決定から1年と少し、まだあきらめるわけではないですが本当に残念で悔しいです。過去の悲惨な戦争の歴史をしっかり学び再確認し、次の世代につなげていかねばならないことを再確認したいと思います。
高田渡の「自衛隊に入ろう」という曲の歌詞の一節が頭をよぎります。「日本の平和を守るためにゃ、鉄砲やロケットがいりますよ。アメリカさんにも手伝ってもらい、悪いソ連や中国をやっつけましょう。」
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