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2015年03月16日
朝、地下鉄茶屋ヶ坂駅で街頭活動を行いました。
それから急いで確定申告会場の「でんきの科学館」に向かいました。早くいかなきゃと思いつつ結局最終日になりました。データを打ち込むためのパソコンは相変わらず高い台に設置されています。立ったままパソコンを操作する前提になっているのです。確定申告するたびに係員には低い位置に設置されるものを多くして欲しいと言っているのですが、係員に言っているだけでは変わらないようです。差別解消法が施行されるとこんな対応では義務が果たせないことになりそうです。でも急いで行ったおかげで10時30分過ぎには終了しました。
続いて選挙立候補のための供託をしに法務局に行きました。政令市議選立候補のための供託金は50万円。国会議員だと300万円が必要です。確かに簡単に立候補できません。売名行為で立候補する人を排除しようとするなどの目的があると説明されますが、果たして必要な制度かと疑問に思います。立候補する権利はひとり一人平等にあるべきなのに、お金が払えるかどうかが問われるなんて、その昔、投票するには一定の納税額が必要だったということを想起させます。選挙における様々な制限など公職選挙法全体を根本的に見直すことが必要ではないかと、選挙を行う立場からも切実に思います。
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