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2015年03月03日

委員会審議二日目

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昼休み中の委員会室

 委員会審議二日目。今日は健康福祉局関係。10時に始まり、昼と15時に休憩を入れながら終了は16時30分。現在私は副委員長なので、委員が質問を終えてから補足的に質問するのが副委員長の基本形なのでずっと聴く立場なりストレスがたまります。

 今日は生活保護世帯の児童への学習サポート事業について各会派から建設的な意見が出され充実した議論になりました。健康福祉局は生活保護世帯の子どもの、子ども青少年局はひとり親家庭の子どもの学習サポートを行う事業が、それぞれ対象年齢を別にして存在しています。

 このようにタテ割りになっているのは子どもの視点になっていない。また、生活保護世帯の子どもだけ、またひとり親家庭の子どもだけを集めてサポートするのはあまりいい方法論ではないのではないか、生活保護世帯ではないが塾に子どもをやるほど経済的に余裕がない世帯なども多いのでそのことを踏まえた対応も必要ではないか、などの意見が出されました。

 当局は連携をしながら取り組んでいるなどと答えましたが、教育委員会の役割も重要でそこも含めた三者での連携がもっと行われる必要があるという、ある面まっとうな意見もいくつか出されました。

 私は、障害者差別解消法、生活困窮者自立支援法に関する資料をそれぞれ要求しました。

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