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2015年01月16日
左側は市長、副市長、総務局長、財政局長
今日民主党市議団として来年度予算について市長に最後の要望を行いました。民主党市議団が行なった来年度重点要望の中で財政局案に計上されていない事項を中心に要望を行いました。その内容を列記すると、
・学校用地の取得 8億7400万円
・森川邸田舎家の再現整備 1億円
・児童虐待防止推進員の支所への増員 800万円
・敬老パスIC化にかかる経費と敬老パスあり方検討 2億2200万円
・救急隊増隊のための有松出張所の整備 700万円
・中央卸売市場の整備 8億5000万円
・名古屋駅周辺地下公共空間整備 1億3600万円
・中規模事業所向け省エネ設備導入補助 7000万円
児童虐待防止推進員について、児童虐待は重要課題だと言いつつも防止推進員の中身についてよくわかっていないようでした。ICカード化のことについては依然として端末機器のコスト問題がネックであるとの主張を繰り返し考えに進展はないようでした。市場のあり方については根本的に見直さないといけないとの見解を示しました。市の職員がたくさん市場に行っているということに関心の重点があるような印象を受けました。しかし市長の言うようにこれから市場をどうしていくのかしっかり議論することは重要な課題です。
その他に個別の意見として以下のような意見が出されました。
・名古屋市職員人件費人勧実施のこと
・名古屋市体育館の冷房設備整備のこと
・防災管理局の体制と権限強化のこと
・私学助成維持のこと
・衛生研究所移転に関すること
・生活困窮者施策に関すること
私は生活困窮者施策についてしっかり予算化し、全国の先頭を走るような姿勢を示してほしいと要望しました。
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