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2014年12月25日

都心部まちづくりについて委員会で議論

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 今年最後の委員会がありました。都市活力向上特別委員会で都心部のまちづくりについて所管事務調査が行われました。具体的には、名古屋駅周辺まちづくり構想とリニア中央新幹線、栄地区グランドビジョンにおける久屋大通の再生(北エリア・テレビ塔エリア)、ささしまライブ24地区整備、都心部の民間再開発についてです。

 私は2点意見を言っておきました。ひとつは久屋大通の再生に関する社会実験の内容でエリアマネジメントの導入促進の内容としてオープンカフェの拡充などが示されています。私は名古屋の風土=夏は蒸し暑く、冬は伊吹おろしで寒いという風土にオープンカフェはマッチングしないのではないかとの疑問を述べました。ちなみにパリのオープンカフェが有名ですが、パリの冬は気温は低いのですが湿度が高く風も名古屋ほど強くないと思います。もちろん回遊性を高めるという観点からすると、座って休む場所が必要なのは理解でします。「オープンカフェ」という概念にとらわれることなく社会実験をしてもらいたいと思います。方法論によっては「クローズカフェ」でもいいと思うのです。こういうところにちえをだすことがなごやらしさを実現することになると思います。

 名古屋駅周辺まちづくりについては複数の鉄道事業者や多数の商業関係者が関係することになります。私は金山駅の総合駅化の時の経験からすると、バリアフリーについて、名古屋市、JR、名鉄でたらい回しが生じてなかなか話が進まなかったということがありました。その時に比べれば時代はすすんで事前に多くの関係者の意見を聞くようにはなっていますが、名古屋市が強い意志をもってコーディネイトしないとことがうまく運ばないので、バリアフリー・ユニバーサルデザインの実現に関してプロジェクト調整会議の中で中心的に役割を果たしてほしいと意見を述べておきました。

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