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2014年08月12日
「柿のたね」を伺った後六本木ヒルズの森美術館に行ってきました。「ゴー・ビトウィーンズ展 こどもを通して見る世界」のチラシを県芸文で手に入れていてぜひ行きたいと思っていたところ東京に行く機会を得たので見逃すわけにはいかないと行ってきました。
「文化を超えて」「自由と孤独の世界」「痛みと葛藤の記憶」「大人と子どものはざまで」「異次元を往来する」という5つのテーマがセクションに分けて展示されています。金仁淑(キムインスク)の在日をテーマにした作品群。ピカソの泣く女の絵を見ながら感じることを言葉にしていく様子を映像に収めた、リネカ・ダイクストラの作品、パレスチナの分離壁という状況の中でも豊かな発想の子どもたちがいることを伝えようとするスヘール・ナッファール&ジャクリーン・リーム・サッロームの「さあ、月へ」、子どもたちがワークショップで作成した地獄を創造した作品とその作品で何を表現したかを説明する子どもの映像で構成された山本高之の作品などどれも気持ちが惹かれるものでした。結論をいえば非常に良かった、見れて良かったとの一言です。
実は森美術館に入るところでもう一つの展覧会「ガウディ×井上雄彦 シンクロする想像の源泉」が行われているのを知りそれも観てきました。ガウディの作品は以前から写真などで見ているので目新しさはありませんでいたが、様々な模型や再現されたドアノブに触わることができるなどの仕掛けは楽しめました。
六本木ヒルズです
雨模様で視界不良の中の東京タワー
ドラえもんがいっぱい。写真撮る人もいっぱい。
私もその一人に。映画の宣伝のようです。
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