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2014年07月04日
議案の意思決定の日。市税条例等の一部改正については共産党が反対したので賛成多数で、その他の議案は全会一致で可決しました。
議決の後、昨年度の一般会計の収支見込みについての報告がありました。
歳入総額 1兆341億円 A
歳出総額 1兆268億円 B
翌年度に繰り越すべき財源 55.7億円 C
実質収支(A−B−C) 17億5700万円の黒字
この黒字の半分(「約8億7800万円」は財政調整基金に、残りは一般財源の繰越金になります。
市税収入全体では、収入見込みは4882億3700万円で昨年度に比べると9億5200万円、0.2%の増となりました。
個人市民税は1533億3300万円(前年比 +2.5%)これは個人所得の増が影響しています。法人市民税は611億7900万円(前年比 ▲10.5%)これは法人税引き下げの影響です。
なお、5%減税の影響は110億円になりました。細かな議論は決算審議で行われることになります。
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