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2014年03月28日
言語障害のある人がコミュニケーションをとるための会話補助装置というものがあります。キーボードから文字を打ち込むとその文章が音声化されるというものです。しかしこの機器の大きなシェアを占めている会社が装置の制作をやめることになり、今後はアプリをダウンロードしてiPADを利用する形態になります。
この会話補助装置については給付対象になっています。名古屋市は今後の対応としてアプリは補助の対象とするけれどもiPADは補助の対象にしないというので、収入の少ない障害者の人にとっては厳しい状況になっています。
健康福祉局長に申し入れ
そこで障害者団体の人が健康福祉局長に申し入れをする場に立ち会わさせていただきました。ワープロが無くなった後パソコンの支給が認められているのですから、今回iPADを認めることに無理はないはずです。名古屋市にしっかり検討してもらいたいものです。
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