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2014年01月23日
ホテルから移動して川崎市で外郭団体についてヒアリング。こちらは土地開発公社は存続の方針。これまでの行財政改革の中で塩漬け土地を処分してきたという背景があるとのこと。
議場も見学させてもらったが、理事者答弁席に区長の席があるのには驚き。数年前からそうなってそうだ。
川崎市議会議員席
その後川崎市の国際交流センターの視察。立派な建物だが敷地の周りの塀が一切ない作りになっていて解放感ある施設となっている。塀を作らないでほしいというのは地域住民からの要望だそうで、近所の子どもや近くの園庭がない保育園児などが遊びに来るそうだ。
塀のない広場で遊ぶ子どもたち
また隣接する二つの商店街と協力して行うインターナショナルフェスティバルは1万5000人もの参加者があり、センターの利用者も年間23万人弱あるとのこと。センターは国際交流協会と東急コミュニティとのJVで指定管理を受託していて、25年度は1億6300万円の管理料となっている。
私は一昨年度、総務環境委員会の視察で訪れたことがあり、その時は関東地方の大雪の翌日で一面の銀世界できれいだったことが思い出された。
姉妹友好都市の旗が連なるエントランス
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