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2012年01月09日
今日は成人の日。内山学区の成人式に伺う。人数は30名ほどでしたが、よく知っている方のお子さんが成人という人がちらほら。私自身の年齢がだいぶ過ぎたことをリアルに感じてしまった瞬間でした。
さて、昨日の毎日新聞に特別顧問の菊池哲郎という方の連載の中で消費税増税に関して次のような指摘があったのを読んだ。
「一体誰なんだ?誰のために増税するのか、そこが本質的に問われている。選挙で増税の賛否を問うなど愚の骨頂、政治の責任放棄だ。増税に賛成する国民など気持ちが悪い。反対だが仕方あるまいというのが正しい国民だ。民主党のマニフェストに増税がないことなど、やってみたら違ったごめんと真実を説明すれば済む話だ。」そして最後に「選挙をやってる場合か?」と結んでいる。
愚の骨頂というのは、指摘されると妙に納得してしまう。いまこそ政治主導を発揮すべき時なのだ。民主党のマニフェストの話はそんなに簡単ではないよと思うが、ただ正直に経過と理由を説明することは必要だと思う。そうすれば少しは民主党の株も上がるのではと思うけれど。
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