« 石田マニフェスト発表 | メイン | 明日から選挙戦。減税より福祉を!市民目線で議会改革を! »
2011年02月06日
選挙結果は、非常に厳しいものでした。衝撃的とも言えます。ここまで差が開くとは、、、。
石田よしひろさんは懸命に訴え、その主張は確実に広がっていたのではないかと思いますが、とにかく悔しいです。でも結果は結果。率直に受け止めて今後に向けて頑張るしかないという気持ちでいます。
議会解散の住民投票も賛成が過半数を超え、私は今日、市会議員を失職し、前名古屋市議となりました。この事態も率直に受け止めるより他ありません。地域委員会、10%減税、議員報酬半減という課題について市民の中でどれだけ受け止められ、議論されたのだろうかという思いは拭えないのが正直な気持ちです。河村市長の言うことを聞かないからという理由だけでの失職はあまりにつらい思いです。
確かにこの結果を生んだ原因には河村氏の人気というものがあるのは確かですが、一方で、政治不信が大きく広がっていることと、多くの人が感じている社会の閉塞感が、「誰がやっても変わらないなら、何かやってくれそうな人がいいのではないか」という気持ちを市民に抱かせたともいえます。でも、「何か」とは一体どんなことなのか。抽象的な「何か」を理由に選択をするのは悪い形のポピュリズムの典型だと思います。
来月には出直し市議選も行われます。対話と議論を通じその「何か」を明らかにしつつ、自分の主張と信念をしっかりと訴えていきたいと思います。
共に生きる街を!
減税より福祉を!
コメントしてください