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2010年03月10日
今日、朝の番組「朝ズバ」に河村市長が出演していたそうで、そこに昨日の私の質問の場面も映っていたようで、他の議員さんからも映っていたよと言われました。知人からも携帯メールが届きました。しかしいつものことではあるのですが、自分が出ている場面を見たことがほとんどありません。特に見たいというわけでもないのですが、どんな感じで映っていたのか見たかったです。
さて、今日から委員会審議に入りました。初日は財政局、病院局に関することに加えて、昨日上程された「使用料の増額等に係る市民への周知期間確保に関する条例」が財政福祉委員会に付議されたのでそのことについても議論しました。
財政局の議論の中で、この間問題になっているトワイライトスクール事業者選定過程への市長や経営アドバイザーの関与についても話が及びました。つまり一般論としてトワイライトスクール事業者選定で行われたプロポーザル方式の場合の利害関係者の関与が不適切かどうかということです。
他にも市税収入の見込みが、地方財政計画から見ても、景況指数からみても甘いのではないかという議論もなされました。
議員に厳しく追求された財政局長も、今回の市長や藤岡経営アドバイザーの行為が、議員の指摘したような内容であれば「不適切であると思う」と答弁せざるを得ませんでした。
議員提出議案についても若干議論しました。今回市長が予算案で示しているような分べん介助料とか保育料の値上げをする場合は、一定期間の周知期間を確保するように求める内容です。周知期間を確保することによって、保育所入所の手続きや病院での分べんの予約など、手続きをした後に急に値上げになり急に生活設計を変えなければならない人が、値上げに対して少しでもソフトランディングできるようにすることで市民生活を守ろうとするものです。しかし具体的に考えるといろいろ問題点があるので今後も議論を継続することになりました。
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