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2010年03月07日
午後、クレストンホテルで民主党愛知県連の定期大会が行われました。2年任期の代表が伴野衆議から牧義男衆議に代わることが決まりました。今後、参議院選、来年2月の知事選、4月の統一地方選と続く中でも知事選にどのような候補者を選ぶのかは大きな問題です。いい人材が選ばれることを期待するばかりです。
さて議案に対する質疑がいくつかあったのですが、民主党市議団から河村市長の行動についての質問が県連幹部に出されました。
@定数や報酬半減についてどう考えているのか。
A河村市長を支持する人が統一選に向けて候補者を選定していて河村市長もそれに関わっているけれども、民主党推薦で当選したのに反党的な行為ではないのか。市民に説明できない。
B河村市長の動きは名古屋市政だけの問題ではなく、他の市町村の問題にもつながっていると思うがどう考えるのか。
以上3点について質問しました。
他にも名古屋市議が、外国では議員はボランティアだという河村市長の市長に対して、都市によってはそれなりの報酬があることやロスアンゼルスのように議員は少ないが調査費的な費用は一人年間1億円も支給される例を挙げ河村市長の発言のおかしさを指摘したりしました。そうすると代議員の中には河村市長を応援する人も当然いるので「名古屋市議は何をしている。しっかりしろ!」と大声を上げる人もいたりしました。
伴野衆議が答えたのですが残念ながらまともに答える内容ではなく、「国会議員も問われている。私たちの活動を見ていてくれ」みたいな答えでした。相当な肩透かし。こういうことが政治不信を生むのだとつくづく実感。大会終了後の幹事会でもこのことが相当議論になったらしく、県連が市議団と市長の間に入って調整するともいうのですがどうなることやら。
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