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2015年10月04日
午後から「遺伝子組み換え食品を考える中部の会」が主催する自生ナタネの抜き取りが50名を超える参加者で行われました。三重県白子町に集合して、国道23号線に自生するナタネの抜き取りを四日市の南端から津市の北端にかけて9班に分かれて449検体を抜き取りました。
遺伝子組み換えをして除草剤に耐性のあるナタネが四日市港などに輸入され、そのナタネが配送中に道路にこぼれ落ち自生しているのです。そのうち除草剤ラウンドアップ耐性(ラウンドアップという除草剤をまいても枯れない)のものが28体、除草剤バスター耐性のものが57体という結果でした。また両方に耐性を示す検体(本来両方に耐性のあるナタネは存在しないはずですが自生したものが交配して両方に耐性ができたものと思われます)が1件、雑種と思われる検体が2件ありました。本来花の時期ではないのに花が付いている検体もあるなど、自生ナタネの多年草化がすすんでいます。
地道に続けてきた抜き取りの活動は10年を迎えています。これからはもっと行政が道路の清掃などに力を入れてほしいし、政府もカルタヘナ議定書に基づく取り決めをしっかり履行して日本の生態系、さらには農業への悪影響を防ぐための措置を取ってもらうよう働きかけを続けています。
今の時期でも花が咲いているのもあります
葉をつぶし検査の準備
リトマス試験紙のような感じで検査します
検査結果一覧です
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