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2015年09月27日
全国手をつなぐ育成会連合会全国大会名古屋大会の全体会が3000人の人が参加して白鳥センチュリーホールで開催され、民主市議団として参加しました。国会議員のシンポジウムがあり、いま国会で議論されていることの報告がありました。
障害者総合支援法の3年後の見直しに関しては、知的障害者の高齢化の問題と住まいの問題について自民党の衛藤議員より説明があり、今後「グループホームに入れない人」(という表現をしていました)が入れるようなグループホープ2つを合わせたような高度化したグループホームか30人定員程度の施設を地域の中に作り、地域の中のグループホームをバックアップするような制度のイメージを実現したいという話でした。グループホームのミニ施設化がさらに進んでいくだろうし、認知症グループホームのイメージと重なるものがありました。
また公明党の高木議員からは成年後見制の見直しを議員立法で提出したいとの報告がありましたが、情勢報告の中でも高齢化の問題と絡めて成年後見制度のことと共に介護保険との整合性と費用負担の問題が取り上げられていました。これらの動きについては注視しておく必要があると改めて感じました。
当事者の方々のコーラスで始まりました
大会実行委員長のあいさつ
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