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2015年09月09日
歴史・産業文化・観光戦略特別委員会があり守山区に整備予定の「歴史の里」について報告を受けました。本来であれば現場視察の予定でしたが台風の影響で現場がぬかるんでいるために市役所での質疑だけとなったのは残念でした。
国指定史跡の志段味古墳群を中心に5地区、6古墳1古墳群を2018年度(平成30年度)供用開始で整備が予定されています。この古墳は前方後円墳、帆立貝式古墳、円墳、方墳など4世紀から7世紀の古墳時代全期間にわたる多様な古墳がまとまって存在しているところが全国的にも珍しいところで、そのことが一番のセールスポイントとなっています。今後年間100万人の来場者を想定した整備がすすめられます。
私は地区全体の景観、雰囲気づくりを重要視してほしいということと、バリアフリーなどの動線の確保とバリアフリーが難しい場所についてどういった対応をするのか当事者など関係団体の意見をしっかり聞いて整備してほしいと要望しました。一度現場を見てこようと思います。
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