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2015年03月19日
毎日慌ただしく選挙に向けた活動をしている中で、国政レベルではどんどんと安保法制のなし崩し的変更=改悪がなされています。自・公の与党協議だけでこのような議論が進んでいることに対して本当に憤りの気持ちが湧きます。あらゆる事態に対応できる切れ目のない法整備が必要だという論理でことが進んでいます。なので日米安保の想定している「極東」を飛び越え「周辺ではなくグローバルに」対応できるようにバージョンアップさせようとしているのです。「切れ目のない」という言葉は最近の福祉の分野では流行している言葉です。「切れ目のない支援」が必要」というわけです。その言葉が安保法制に出てくるとは……。
「専守防衛」という言葉はどこにいったでしょうか。こんなことになれば歯止めは聞きません。少なくとも、まずは専守防衛まで押し返さないといけないと思います。もちろん専守防衛だったら何でもいいというのではありませんが、まずはそこまではと思わざるを得ません。。本当に、何かの拍子で戦争になります。戦争はいつも何かの拍子で始まるのです。本当に危険な状況です。
毎日新聞記事より
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