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2015年03月08日
障害者アート展「あいちアール・ブリュット優秀作品特別展」が芸文センターで開催されていて今日までだったので合間を縫って見に行きました。「優秀作品」というだけあって面白い作品ばかりです。でもなぜ優秀な作品を選ばなければならないのか、私には違和感があります。障害者がかかわるからこそ、こういった価値観から自由な評価の仕方があってもいいのではないかと思います。
また名古屋芸大の卒業制作展、愛知産業大の卒業展がそれぞれ行われていたのでそちらもさっと見てきました。日本画多くの作品の色がほとんどくすんだ感じの色で表現されていることがすごく気になりました。何か時代が反映しているのだろうかそれとも指導する先生の影響なのだろうかと気になりました。
文字について取り上げた作品がありました。「私にしか書けない文字がある」という作品でしたが、アールブリュットの作品にも「私にしか書けない文字?がある」という作品が展示されていました。これらが別の空間に存在するのではなく、並列に展示されたなら面白いだろうな、見る人は何を考えるのだろうかと思いながら名芸大の作品を見ていました。
アールブリュット展の作品
名芸大卒業制作展の作品
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