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2015年03月11日
今日、東日本大震災から4年を迎えました。東日本大震災により被害を受けた方々が手仕事で制作した作品の展示・販売会が東別院で行われていたので見に行きました。同時に福島から避難してきている岡本早苗さんのお話を聞く会が企画されていましたが私は時間がなくて聞くことができなくて残念でした。岡本さんと少しお話をさせていただきました。岡本さんは、4年経ってやっといろんなことを話しできる気持ちになった、と話されました。15日にはぶっちゃけトークの企画もあるとのこと。そういう気持ちになるのに4年もかかるのだと改めて思いました。そんな気持ちを伝える本も出版されるとのこと。ぜひ読もうと思います。
これ買いました
岡本さんたちが発行された本
4年前の14時46分、千種区京命にあるアスティの前で演説をしていました。台の上に乗り、風が吹いていました。演説をしている最中に、体がフワフワし出しました。めまいのようにも感じ、一瞬、頭の血管が切れ調子が悪くなったのかと思いながら演説をしていました。すると周りのスタッフなどが地震だ!地震だ!と大きな声で言うのを聞いて私も地震により体が大きく揺れているんだと認識したのでした。
選挙活動は中止して事務所に帰り、翌日は選挙運動を自粛し、投票日を迎え私は当選させていただきました。リコールによる出直し選挙だったということもあり記憶に強く残る選挙になりました。それから4年です。今日、栄のもちのき広場にて実行委員会形式で東日本大震災追悼式が行われ、14時46分に1分間の黙とうを行い、献花をしました。いろんな気持ちが去来する瞬間でした。
夕方、イラストレーターの茶畑和也さんの個展、「1446コのハート展」に伺いました。ちょうど茶畑さんにもお会いできいろいろお話ができました。4年前の3・11の地震・津波災害と原発事故に触発され、毎日ハートを描き続け、今年の3月11日でその絵が1446枚になったので、それをみんな見えるように展示した個展です。すべての絵が並ぶとある意味壮観です。またその絵の色遣いなどにの微妙な流れがあるような感じもあり、たまに個性的な作品が存在したりしていて、1446枚を遠くから眺めているだけでも不思議な感覚になる展示でした。
茶畑さんには、水源の里基金の
イラストでお世話になってます
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