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2015年01月25日
いま名古屋市博物館で「感じる縄文時代」展が開催されています(2月8日まで)。さっと見てきました。縄文の土器や土偶はやはり面白いと思いました。また縄文の打製石器の材料として「下呂石」というものがあることを知りました。下呂市にある湯ヶ峰全体が溶岩が溶けてできていて、山の一部が崩れてできた石が下呂石というそうで、飛騨川や木曽川の下流に流れ着いて、それを縄文人が河原で拾って打製石器の原料にしたということが説明されていました。縄文の時代の上流と下流の関係を感じることができ、新たに視野が広がりました。そして青森の三内丸山遺跡を見に行きたいという気持ちが湧いてきました。
下呂石です
下流地域では美濃加茂や岩倉で
発見されている
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