名古屋市会議員 さいとう まこと(斎藤亮人) オフィシャルサイト


「はじめます! 共生の街づくり」 名古屋市会議員 さいとう まこと(斎藤亮人) オフィシャルサイトへようこそ!


本文へスキップ



ページ本文

« 敬老パスのICカード化が実現か? | メイン | 「木曽路氷雪の灯祭り」が始まりました »

2015年01月24日

名古屋生活クラブの「生産者×消費者×流通 大交流会2015」に参加しました

 わっぱんや知多共働農場の加工製品などの取り扱いなどでわっぱの会がお世話になり、また木曽川流域の上下流交流の物販でもお世話になっている名古屋生活クラブの「生産者×消費者×流通 大交流会2015」があり参加しました。

20150124seikatsuclub1.jpg
シンポの様子

 私はそのプログラムの中の「社会をどう変えていくのか」という企画の4人の発言者のひとりとして少し発言をしました。発言したのは木曽川流域みん・みんの会の河侮末ア局長と木曽町の小池糀店の唐澤さん、そしてチェルノブイリ救援中部の河田さんです。その後パネルディスカッションとなり、宮城の生産者で福島第一原発に関する放射性廃棄物最終処分場建設反対運動に取り組まれている小関さん、監査法人で農業事業者・個人などに対する企画を提案している稲川さんも加わり話が進みました。

 郡山の生産者の方から、福島県知事選の例を出しながら、多くの人が原発はいらないと思っているのになぜその思いが具体的に進まないのか、どうしたらいいのかという問いかけがありました。河田さんはそれは政治の問題が大きいと言われ、私が発言する場面となりました。私は、世論調査をすると再稼働を何らかの形で認める人が3割近くいることに注目をした運動を作るべきだと発言しました。そして河田さんは、具体的なオルタナティブを運動側が示せてこなかったことが運動が敗北してきた原因ではないかと指摘されました。そのことは私も本当に切実に思うことです。その発言を受けて私は、個々人の生活を見直すレベルから、ゆりかごから墓場までというような人の一生に関わるレベルでのことを仕事として連帯・連携できるような具体的な取り組みが必要ではないかと発言させてもらいました。今こそ、大きな話をしっかり議論するのが重要だと改めて思いました。

 また、私たちの話の前には「放射能汚染と有機生産者の苦しみという〜東北生産者と共存できる道を探そう〜」という企画があり、生産者の方々のお話を聞くことができました。これが本当に感銘を受ける話がいくつもありました。

 有機で米を生産していて玄米で2ベクレル、白米で1ベクレルというレベルでも消費者に受け入れられないことを体験している中で、その米を買ってくれる消費者を会場で具体的に感じる時にエネルギー100倍になって帰ることができる、と発言する生産者の声は本当に熱く、重みのある発言でした。同時にその方は自分の孫に自分のコメを食べさせることに躊躇がないとは言えないと正直に発言をされていたことも人間がそこにいることを感じさせられました。

 また、無農薬でリンゴを作る生産者の方が、無農薬での生産は周辺農家の方との関係や農作業にかかる手間が増えることなどがありながらも生産を続けられる理由に、消費者側である名古屋生活クラブの人が毎年袋かけ作業に駆けつけてくれることを挙げていました。最後は気持ちなんだとの発言は心に沁みました。

 また40年間無農薬を続けてこられたのは「作る人は食べる人の命を守り、食べる人は作る人の生活を守る」という提携があったからだとの発言も感銘を受けました。食べるだけの人が払わなければならないコストがあるということに気付かされるのです。そしてそれは経済の仕組みの中でお金が回ることの重要性も言い表していました。

 他にも多くの素敵な発言を聞くことができ、またいろんな方々と様々なお話をする機会があり、今日の集まりに参加できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

20150124seikatsuclub2.jpg
最後は食事をしながらの大交流会でした

コメント

コメントしてください




保存しますか?




©2005. MAKOTO SAITO, All rights reserved.