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2014年10月19日
午後から全国子宮頸がん被害者連絡会愛知県支部の設立発表の記者会見がありました。その前に江戸川大学の隈本邦彦さんによる薬害被害を取材した経験の視点から子宮頸がんワクチン被害の問題点を説明するお話を聞きました。製薬会社の説明と情報開示が圧倒的に不足していること、地方自治体に大きな責任があることなどがよくわかりました。
記者会見では、副反応に苦しむご本人やご家族の方の切実かつ深刻な状況が語られました。みなさんは医者も政府・自治体も真剣に向き合ってもらえない怒りともどかしさを訴えるとともに将来に対する不安を訴えられました。
すでに会には1000件を超える相談があり290人ほどの状況を掴んでいるとのことでした。今日は多くの議員の方々も参加されていたので今後名古屋市でも何ができるのか議論していかなければならない課題です。
記者会見の様子
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