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2014年10月08日

証拠書類審査と病院局・財政局の総括質疑

 今日の午前中は証拠書類審査が行われました。現在25年度の決算を審査しているのですが、その支出に関する書類、つまり支払命令書や領収書などが適切に処理されているかどうかなどを書類原本を手に取ってチェックできる貴重な機会です。

 財政局、病院局、健康福祉局3局分の1年間の書類なので委員会室の半分に段ボール箱が並ぶことになります。今回書類を見て気が付いたことがいくつかありました。

@謝礼などの費用弁償が個人の口座に直接振り込まれるもの(民生委員の費用弁償)と最終的には個人に手渡しになるもの(保健委員の費用弁償)があるということです。手渡しは間違いのもとなので現在見直し作業中でまもなく個人口座への振込に変わるとのことでした。
A請求書に内訳が細かく記載されているものと「一式」と表現されているものとがあるということです。入札をしなくて済むような金額の話なのですが、請求書作り方に決まりがあるわけではないとのことなのです。請求書に細かく内訳があればその金額が妥当かどうか判断できますが、相見積もりでも取らない限り「一式」ではその評価がしにくいと思います。鉛筆一本を節約するという行革より、請求書の書式を統一させることで節約できる部分を見つける行革の方がより効果が出るのではないかと思いました。

 午後からは病院局、財政局の25年度決算総括質疑。
 病院局に対しては、医師・看護職員の確保策について質問しました。財政局には入札不調の状況の確認と入札の結果どの程度地元の事業所に落ちているかの確認をしました。午後から2局分あったので17時までかかりました。

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