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2014年09月26日
今日の委員会では、南稲永市営住宅新築工事の工事契約を入札金額よりも約1億5600万円ほど増額変更する議案について議論がありました。増額の理由は、土地の地下に障害物が発見されたこと、土壌が汚染されていたことがわかりその対応が必要なこと、地下水が予想以上に出たのでその対策が必要になったことなどです。
今回は古くなった住宅を建て直すのですが、以前建設した時にも地下の障害物があったことはわかっていたのにその当時の詳しい資料が残されていなかったのが原因の一つです。また土地の所有も過去にさかのぼればそこには工場があったことがわかるので土壌汚染についても予見できたのではないかという指摘もありました。入札案件すべての場合に細かな調査を求めると費用もかかるので現実的ではありませんが、土壌調査などを画一的な方法で行うのではなく、過去の状況や土地の状況などを考慮して調査に濃淡を持たせてもいいのかもしれません。
夕方の空はうろこ雲
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