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2014年09月22日
議会は本会議質問3日目。
夜、学童保育に関して名古屋市への要望活動が行われました。民主、自民、公明の市会議員が参加している名古屋市会学童保育議員連盟と名古屋市学童保育連絡協議会とが連名で学童保育施策の充実を求める要望書を岩城副市長に提出し、学童保育関係者の方々が当局に対して要望を述べました。
このような形式での要望活動は初めてのことです。少しでも良い結果が出せるように活動ができればと思います。学童保育関係者は185名もの参加があったと報告がありました。来年4月に子ども子育て新支援制度の本格実施を迎える中での要望書提出です。学童保育所にとって常に頭の痛い問題である場所の確保に関する要望が多く出ていました。
会場は名古屋市公館
要望書の内容は下記のとおりです。
1.2015年度より実施予定の新制度にあわせ、2015年度から国予算の当年度執行をしてください。
2.名古屋市として、子ども青少年局放課後事業推進室に学童保育施策担当の人員を強化してください。
3.学童保育所の修繕、補修および移転にかかる費用を全額補助してください。
4.学童保育指導員の指導経験加給の導入を始め、指導員の雇用の安定のための施策を実現してください。
5.障がい児を受け入れる学童保育所に、障害に対応できる専門家や経験者らの人員を配置してください。
6.ひとり親家庭の保育料保護者負担金を減免するための助成金を拡充してくださ い。
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