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2014年08月01日
「ART NAGOYA 2014」(www.artnagoya.jp)が2日、3日と開催されます。この企画は今年で4回目で、全国から様々なギャラリーがナゴヤキャッスルホテル9階フロアの客室に展開され、作品の展示・販売が行われます。私は本日のプレビューに行ってきました。印象としては、「少女」をテーマにした作品や漆を利用した作品が目立つように思いました。また、植物を取り上げたり、自然環境を意識したような作品も多いような気がしました。
そんな中ギャラリーを回っていると、ギャラリー「hpgrp GALLERY TOKYO」の浅野健一さんの木彫りのお面の作品がありました。材料は檜と書いてあり、作家の方がみえたのでどこのヒノキですかと聞いたところ、「木曽の檜です。木曽の檜はヤニなどが少なく彫刻に向いているんです。」とのこと。へ〜そうなんだと新しい発見でした。ぜひ木曽の方にも紹介しないといけないねとお話をさせていただきました。
浅野健一さんの木曽檜を使った作品
面白い作品が多くありましたが、「Galerie Yukiko Kawase」に出展の奈良平宣子さんの紐を編んだ作品、「ときの忘れもの」に出展の光嶋裕介さんのシルクスクリーンの作品、「JILL D’ART GALLERY」に出展の松浦廣樹+中静志帆さんの沈金の作品、楚里勇己さんの銀箔を使った絵画の作品など魅力的でした。
奈良平宣子さんの作品
光嶋裕介さんの作品
松浦廣樹+中静志帆さんの作品
楚里勇己さんの作品
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