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2014年03月05日
今日から個人質問が始まりました。民主の小川議員が敬老パスのICカード化に関して市長の政治姿勢を問う質問に答える中で市長は、「敬老パスの負担金の算定方法が変われば乗車人数をカウントしなくてもいい」と発言しました。これは重大な意味を持ちます。おかどめ議員の代表質問でも指摘しているのですが、高齢者や障害者がバスや地下鉄に乗ったことに対する負担金という敬老パスの考え方の大前提が崩れてしまい、乗車に対する負担金ではなく、まさしく交通局への補助金へと変質することを容認するともいえます。委員会においてしっかり議論しなければいけません。
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