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2012年01月06日
今日読んだ中央公論1月号に政治学者の野中尚人さんの「橋下徹の圧勝で大阪府民は幸せになるか」という時評の中で
「古代ギリシャの時代以来、民主主義は常に停滞や内部分裂に悩まされてきた。何も今に始まったことでもないし、世界中がそれと格闘してきたと言って良い。この苦闘の歴史の中で最も本質的な問題は何か。それは議会という合議制の機関を排除せず、いかにその機能を建設的な方向に発揮させるかということである。」
との一文があった。民主主義の歴史を勉強したい気持ちになった。もちろん名古屋市議会では、まず議会基本条例の内容をひとつずつ具体化していく議論を市民に見える形で行うことが重要だ。
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