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2005年07月22日
1 これまでの経緯
・市立病院整備基本計画を着実に推進し、より一層効率的な経営を行うため、外部委員4名による委員会を平成16年9月に設置した。
・これまで4回の会議を開催し、その成果が報告書として取りまとめられ、本日、委員長より本市へ提出された。
【委員】
◎は委員長
◎長 隆 公認会計士、総務省地方公営企業経営アドバイザー
稲垣春夫 トヨタ記念病院 病院長
後 千代 愛知大学経営学部会計ファイナンス学科助教授、名古屋市行政評価委員(平成16年度)
永井 肇 総合上飯田第一病院名誉院長、名古屋市立大学名誉教授
2 検討事項
・市立病院の経営健全化に関すること。
・地方公営企業法の全部適用に関すること。
・その他経営改善全般に関すること。
3 報告書の主な内容
・平成17年度を目標として全部適用を採用すること。
・経営健全化に関する計画を策定すること。
・予箕編成、人事は病院長が権限を持ち、予算達成できない場合は病院長を交代させること。
・市立大学病院との機能分化や連携強化のための具体策についで検討すること。
・平成17年度の収支均衡をめざすとともに、平成20年度までに不良債務を解消すること。
・医業収益に対する人件費比率が45%程度となるよう努めること。
健康福祉局病院事業本部病院管理課
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