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2005年06月08日
日頃は、健康福祉行政に格別のご指導をいただき、厚くお礼申し上げます。
さて、さる6月1日に厚生労働省から公表された「平成16年人口動態統計月報年計(概数)の概況」の中で、平成16年合計特殊出生率の全国・都道府県別数値が明らかとなりました。
合計特殊出生率は、15歳から49歳までの女子の年齢別出生率を合計したもので、一人の女性が仮にその年次の年齢別出生率で、一生の間に生むとしたときの子ども数に相当するものです。
これに基づき、本市の合計特殊出生率を算定してまいりましたが、その概数が判明しましたので、速報としてお知らせします。
下記のとおり、本市の合計特殊出生率は、1.19で、前年を0.01上回りましたが、全国の合計特殊出生率1.29と比較すると0.10低くなっています。
なお、出生、死亡、婚姻、離婚等の人口動態統計の概況の公表は、例年どおり県と同時で7月を予定しております。
■名古屋市
16年※(注) | 15年 | 対前年比 | |
---|---|---|---|
合計特殊出生率 | 1.19 | 1.18 | 0.01 |
出生数 | 19,708 | 19,565 | 143 |
■(参考)国
16年※(注) | 15年 | 対前年比 | |
---|---|---|---|
合計特殊出生率 | 1.29 | 1.29 | 0.00 |
出生数 | 1,110,835 | 1,123,610 | 12,775 |
※(注)16年は概数、15年は確定数によるもの。
健康福祉局総務課